ESET PROTECT Webコンソール
ESET PROTECT WebコンソールはESET PROTECTサーバーと通信するメインインターフェイスです。すべてのESETセキュリティソリューションを管理できる一元的な場所であるコントロールパネルと考えることができます。それは、インターネットに接続しているあらゆる場所とデバイスからWebブラウザ(サポート対象のWebブラウザを参照)を使用してアクセスできるWebベースのツールです。初めてWebコンソールにログインすると、ESET PROTECTガイドが表示されます。
ESET PROTECT Webコンソールの標準レイアウト:
•現在のユーザーは常に右上に表示されます。ここでは、セッションのタイムアウトがカウントダウンされます。[ログアウト]をクリックすると、いつでもログアウトできます。ユーザーの操作がなく、セッションがタイムアウトした場合は、もう一度ログインする必要があります。ユーザー設定を変更するには、ESET PROTECT Webコンソールの上部端にあるユーザー名をクリックします。
•ウィザードを使用している場合を除き、横側には常にメインメニューがあります。 下部にある展開アイコンをクリックすると、メインメニューが展開されます。折りたたみをクリックすると、メインメニューを折りたたむことができます。
•ESET PROTECTを使用しているときにヘルプが必要な場合は、上部バーのヘルプアイコンをクリックし、現在のトピック - ヘルプをクリックします。現在のページのヘルプウィンドウが表示されます。ヘルプ > バージョン情報をクリックすると、ESET PROTECTバージョンと他の詳細情報が表示されます。
•ESET PROTECT Webコンソールの上部にある検索ツールを使用できます。検索フィールドに少なくとも3文字、最大30文字を入力して、次のカテゴリを検索します。コンピューター名、コンピューターの説明、コンピューターのIPアドレス、静的グループ名、検出原因、コンピューターユーザーおよびマッピングされたアカウント。各カテゴリで最大3件の結果を検索できます。結果をクリックして詳細を表示し、すべての結果をクリックして、適用されたカテゴリフィルターを含む特定のWebコンソールセクションを表示します。
•クイックリンクボタンをクリックし、メニューを表示します。
クイックリンク |
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デバイスの設定 |
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デバイスを管理 |
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アカウントの管理 |
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その他 |
•画面の上、ESET PROTECTの名前の横には、製品ナビゲーションアイコンが表示され、ESET PROTECTと、次のその他の製品を操作できます。ESET Inspect、ESET Business Account、ESET MSP Administrator、ESET Cloud Office Security(ライセンスとアクセス権に基づいて該当する製品が表示されます)。
•歯車アイコンは常にコンテキストメニューを示します。
• [更新]をクリックすると、表示情報を再読み込み/更新します。
•ページの下のボタンは、各セクションと機能で固有であり、該当する章で詳述します。
•ESET PROTECT Webコンソールは、管理対象ESETセキュリティ製品の更新されたエンドユーザーライセンス契約、または管理対象コンピューターからのトラフィックが異常に多いことを管理者に通知します。
•ESET PROTECTロゴをクリックすると、ダッシュボード画面が開きます。
ステータス概要には、ESET PROTECTを最大限に活用する方法が表示されます。ここでは推奨手順が案内されます。
ツリーの画面には固有のコントロールがあります。ツリーは横側にあり、その下にアクションがあります。ツリーの項目をクリックすると、オプションが表示されます。
表では、行単位で個別にユニットを管理でき、複数行を選択した場合はグループ単位で管理できます。行をクリックすると、その行の単位のオプションを表示されます。表のデータはフィルタリングおよび並べ替えできます。
ウィザードを使用すると、ESET PROTECTのオブジェクトを編集できます。すべてのウィザードには次の動作があります。
•手順は上から下に垂直に表示されます。
•いつでも任意の手順に戻れます。
•必須設定の場合、常に、セクションと該当する設定の横に赤色のエクスクラメーションマークが表示されます。
•新しいフィールドにカーソルを動かすと、無効な入力フィールドにマークが表示されます。無効なデータが含まれるウィザードステップもマークされます
•すべての入力データが正しくなるまで、[完了]は使用できません。