クライアントタスク
グループまたは個別のコンピューターにクライアントタスクを割り当てることができます。作成すると、トリガーを使用してタスクが実行されます。クライアントタスクには、別のトリガーを設定することもできます。クライアントタスクは、クライアントESET ManagementエージェントがESET PROTECTエージェントに接続するときにクライアントに配信されます。同じ理由から、タスク実行結果がESET PROTECTサーバーに通信されるまでに時間がかかることがあります。
タスクには、作成した各タスクの進行状況インジケータバー、ステータスアイコン、および詳細が表示されます。
ESET Connectで作成されたクライアントタスク(プロセスの強制終了)の詳細をご覧ください。クライアントタスクのサマリを確認することはできますが、編集や作成はできません。
新しいクライアントタスクを作成できます
1.次のオプションのいずれかを選択して、新しいクライアントタスクを作成します。
•タスク > 新規 > クライアントタスクをクリックします。
•タスクをクリックし、任意のタスクタイプを選択して、新規 > クライアントタスクをクリックします。
•コンピューターで対象デバイスをクリックし、タスク > 新しいタスクを選択します。
2.基本セクションで、名前や説明(任意)などのタスクに関する基本情報を入力します。 タグを選択をクリックして、タグを割り当てます。
タスクドロップダウンメニューで、作成および設定するタスクタイプを選択します。新しいタスクを作成する前に、特定のタスクタイプを選択した場合、前回の選択に基づいて、タスクがあらかじめ選択されます。タスク(すべてのタスクの一覧を参照)は、タスクの設定と動作を定義します。
3.[設定]セクションでタスク設定を構成します。
4.サマリーセクションですべのタスク設定を確認し、完了をクリックします。
5.トリガーの作成をクリックして、クライアントタスクのトリガーを作成するか、[閉じる]をクリックして後からトリガーを作成します。