タグ
ESET PROTECTでは、すべての関連するオブジェクト(コンピューター、検出、タスク、インストーラー、ポリシー、通知、ライセンスなど)に、ユーザーが定義したタグを設定できます。これは、フィルタリングや検索を強化するために使用できます。タグは、ESET PROTECT Webコンソールのすべての主要な画面でネイティブに統合されています。
タグはユーザーが定義したキーワード(ラベル)であり、別のオブジェクトに追加して、グループ化、フィルタリング、検索を容易にすることができます。たとえば、関連する資産に「VIP」タグを割り当てると、関連付けられているすべてのオブジェクトをすばやく識別することができます。
タグを手動で作成して割り当てることができます。MSPオブジェクトは、顧客名で自動的にタグ付けされます。
タグウィンドウ
ESET PROTECT Webコンソールメニュー画面の下部に表示されるタグセクションには、既存のタグが表示されます。
タグ管理の権限
オブジェクトのタグを管理するには、ユーザーは、オブジェクトへの使用アクセス権(権限セットが割り当てられていること)が必要です。追加のユーザーもタグを管理できます。たとえば、自分が作成したタグを別のユーザーが削除することができます。
タグの割り当て
タグは、1つ以上のオブジェクトに割り当てることができます。
タグを割り当てるには、オブジェクトの横のチェックボックスをオンにして、コンピューター > タグをクリックします。
既存のタグを割り当てるには、入力フィールドでリストからタグをクリックして、適用をクリックします。
新しいタグの作成
新しいタグを作成するには、タグ名を入力し、「タグ名」を作成をクリックしてから、適用をクリックします。既存のタグの名前を編集することはできません。
オブジェクトをタグでフィルタリング
タグをクリックして、フィルターをリストのオブジェクトに適用します。選択したタグは青色です。
タグの割り当て解除
タグを割り当てるには、オブジェクトの横のチェックボックスをオンにして、コンピューター > タグをクリックします。Xをクリックしてタグを削除し、適用をクリックします。
タグの削除
タグを削除するには、タグウィンドウでタグにマウスカーソルを置き、アイコンをクリックして、OKをクリックし、ESET PROTECT Webコンソールのすべてのオブジェクトからタグを削除することを確認します。