ESET Managementエージェント自動アップグレード
ESET PROTECT Cloudでは、管理されたコンピューターでのESET Managementエージェントの自動アップグレードが可能です。
ESET Managementエージェント自動アップグレード要件
OS |
ESET Managementエージェントバージョン |
---|---|
Windows |
7.2.1266.0以降 |
Linux |
7.2.2233.0以降 |
macOS |
7.2.3261.0以降 |
ESET Managementエージェント自動アップグレードの仕組み
•既定ではエージェント自動アップグレードが有効であり、無効化できません。
•ESET Managementエージェント自動アップグレードは、最新のESET Managementエージェントバージョンがリポジトリにリリースから2週間後にトリガーされます。
新しいESET Managementエージェントバージョンが利用可能で、自動アップグレードが発生していない場合は、ダッシュボード > コンポーネントバージョンステータスから手動でエージェントアップグレードを開始できます。 または、エージェントクライアントのアップグレードタスクを使用することもできます。 |
•自動アップグレードは、ネットワークおよび管理されたコンピューターに対する影響の増大を防止するために、長期間、アップグレードプロセスが段階的に配布されることを保証するために設計されています。
•メタデータを含まないオフラインリポジトリを使用する場合(インストーラーを共有ネットワークドライブにコピーした場合など)は、自動アップデートが動作しません。Mirror Toolを使用して、自動アップデートをサポートするオフラインリポジトリを作成してください。ミラーツールオフラインリポジトリはネットワーク全体で同時に自動アップデートを配布します(オンラインリポジトリは自動アップデートを段階的に配布します)。