OneDriveの保護設定
このセクションでは、OneDrive全般またはOneDriveのマルウェア対策設定とオプションを変更する方法について説明します。
ESET LiveGrid®フィードバック データは詳細分析のためESET Research Labに送信されます。このようなアプリケーションの詳細については、用語集をご覧ください。 すべてのオブジェクトをログに記録する このオプションを選択すると、すべての検査結果(駆除を含む)が検査ログに表示されます。駆除検査結果の保持ポリシーは3日間です。3日を経過した検査結果は完全に削除されます。 |
OneDriveマルウェア対策 有効にすると、この機能がアクティブになり、詳細オプションを設定できます。 レポートおよび機械学習保護 高度な機械学習が、高度な保護レイヤーとして、検出エンジンに追加されました。これにより、検出が改善されます。カテゴリレポートのしきい値(またはレベル)を変更する前に、次をお読みください。 項目が報告された場合 •アクションなし- アクションは実行されず、ファイルはOneDriveに残ります •ゴミ箱に移動 - ファイルはごみ箱に移動されます。 •置換 - 元のファイルの内容は、以下のファイル置換テキストで定義されたテキストに置き換えられます。 •隔離 - 元のファイルはごみ箱に移動され、隔離にコピーされます。ファイルがリリースされるときに、以前に削除されたファイルがごみ箱に残り、新しいコピーが元のOneDriveフォルダーにアップロードされます。 ファイル置換テキスト 添付ファイルを、実行されたアクションに関する詳細情報を含むテキストファイルに置き換えます。 所有者に通知 有効にすると、検出が検出されたときに、ユーザーは通知メールを受信します。 管理者に通知 検出が見つかったときに通知電子メールを受信する電子メールアドレスを指定します(複数のアドレスを追加するには、Enterを押します)。 検出除外 処理から除外するマルウェアの検出名またはファイルハッシュを挿入します。この機能は、サイバーセキュリティのトレーニング演習で使用される無害なサンプルを除外することを目的としています。除外された検出を検査ログで表示するには、すべてのオブジェクトをログに記録する設定が有効になっていることを確認します。 |