ESET PROTECTサーバーをデータベースに接続する
ESET PROTECTサーバーがインストールされているコンピューターで次の手順を実行して、データベースに接続します。
1.ESET PROTECT Serverサービスを停止します。
2.startupconfiguration.iniを探します。
Windows:
%PROGRAMDATA%\ESET\RemoteAdministrator\Server\EraServerApplicationData\Configuration\startupconfiguration.ini |
Linux:
/etc/opt/eset/RemoteAdministrator/Server/StartupConfiguration.ini |
3.ESET PROTECTサーバーのデータベース接続文字列をstartupconfiguration.iniに変更します
o新しいデータベースサーバーのアドレスとポートを設定します。
o新しいESET PROTECTユーザー名とパスワードを接続文字列に設定します。
ESET PROTECTサーバーのインストール(オールインワンまたはスタンドアロンインストール)中に、現在のWindowsユーザーとしてログインするを選択した場合、ユーザー名とパスワードはstartupconfiguration.iniファイルに表示されません。代わりにTrusted_Connection=yesが表示されます。 |
最終的な結果は次のようになります。
Microsoft SQL:
DatabaseType=MSSQLOdbc DatabaseConnectionString=Driver=SQL Server;Server=TARGETHOST,1433;Uid=TARGETLOGIN;Pwd={TARGETPASSWD};CharSet=utf8;Database=TARGETDBNAME; |
MySQL:
DatabaseType=MySqlOdbc |
上記の設定で、以下を置き換えます。 •TARGETHOSTをターゲットデータベースサーバーのアドレスに変更する •TARGETDBNAMEをターゲットESET PROTECTデータベースの名前に変更する(移行後) •TARGETLOGINをターゲットデータベースサーバー上の新しいESET PROTECTデータベースユーザーのログイン名に変更する •TARGETPASSWDをターゲットデータベースサーバー上の新しいESET PROTECTデータベースユーザーのパスワードに変更する |
4.ESET PROTECTサーバーを起動し、サービスが正しく実行されていることを確認します。