ESET Managementエージェント設定
ESET Managementエージェントポリシーを使用して、ESET Managementエージェントの特定の設定を構成できます。
ESET Managementエージェントの定義済みポリシーはありません。ESET Managementエージェントポリシーを作成するには、ポリシー > 新しいポリシーをクリックし、設定セクションで、次の設定を調整できるESET Managementエージェントを選択します。
設定
パスワード保護設定はESET Managementエージェントの保護機能です(Windowsのみ)。パスワード保護設定の横にある設定をクリックして、ESET Managementエージェントのパスワード保護の設定を有効にします。
•パスワード保護設定は、バージョン10.1で強化されました。パスワードは、エージェントのバージョン10.0以前と10.1以降で別々に設定してください。 •パスワードを安全な場所に記録します。 ESET Managementエージェントがパスワードで保護されている場合は、エージェントのアンインストール、修復、またはアップグレード(変更あり)を行うには、パスワードを入力する必要があります。 |
詳細設定
•HTTPプロキシ - プロキシサーバーを使用し、ネットワーク上のクライアントのインターネットトラフィックを容易にできます。 HTTPプロキシが使用できない場合は直接接続を使用チェックボックスをオンまたはオフにし、このフォールバックオプションを有効または無効にします。
•オペレーティングシステム - トグルを使用して、クライアントコンピューターの特定の情報または問題を報告します。たとえば、ESETがインストールされていないアプリケーションの報告を有効にし、インストールされているサードパーティアプリケーションの報告を有効にできます。
•製品改善プログラム - クラッシュレポートおよび匿名のテレメトリーデータのESETへの送信を有効または無効にできます。
•ロギング-ログの詳細を設定して収集されログに記録する情報のレベル、トレース (情報)からクリティカル(最重要情報)までを決定することができます。最新のESET Managementエージェントログファイルはクライアントコンピューターにあります。
割り当て
このポリシーを受信するクライアントを指定します。[割り当て]をクリックすると、すべての静的および動的グループと、そのメンバーが表示されます。ポリシーを適用するコンピューターを選択し、OKをクリックします。
概要
このポリシーの設定を確認し、[完了]をクリックします。
管理されたコンピューターでエージェント設定をリクエストして、適用されたエージェントのポリシー設定を確認できます。コンピューターをクリックし、コンピューター > 詳細 > 設定 > 設定の要求をクリックします。