ESET PROTECT On-Prem REST APIを設定する
以下の手順に従って、ESET PROTECT On-Prem REST APIを設定します。
1.詳細 > 設定でREST APIを有効にします。
ローカルファイアウォールのAPIポートを必ず開いてください。 |
2.APIユーザーにAPI権限セットを割り当てます。
管理者アカウントはAPIの使用を許可されていません。 |
3.ESET PROTECT On-Prem APIの操作を自動化するには、RESTクライアントアプリケーションへのAPIコール(例: Postman)を実装するか、コマンドライン(curl)を使用することができます。
RESTサーバーはESET PROTECTサーバーのローカルで実行されます。 ESET ConnectとESET PROTECT On-Prem REST APIはご利用いただけません。 |
4.RESTサーバーへログインするには、GetTokensリクエストを実行します。
方法 |
POST |
関数 |
getTokens |
URL |
https://protect_server:9443/GetTokens |
本文 |
{ "username" : "api", "password" : "Admin.12345678", "grant_type" : 0 } |
5.accessTokenは応答で返されます。その後、他のAPIリクエストでベアラートークン(Authorization: Bearer)としてaccessTokenを使うことができます。
APIコールの例やESET PROTECT On-Premで利用可能なすべてのAPIコールのリストも参照してください。 |