タブを選択
ESET PROTECT On-Prem – 目次

APIの仕組み

APIコールのタイプ

GETPOSTDELETEAPIコールタイプは、ESET PROTECT On-PremAPIで利用できます。

GETコールには入力パラメーターが含まれており(本文はありません)、URL内で直接データを送ります。リクエストコールは変更できません。実行だけできます。

POSTコールにはリクエスト本文が必要であり、各POSTコールごとにパラメーターがドキュメント化されています。

ページネーション(page_size)が含まれるAPIリクエストでは、既定のページサイズは100、最大サイズは10000です。

各コールは以下で構成されています。

コールタイプ

要求URL

リクエストヘッダー(認証トークンで構成されていることもあります)

リクエスト本文(特にPOSTコールの場合、データを含みます)

サーバーの応答構造

各APIコールはRESTサーバーから応答を受け取ります。応答は、サーバーの応答コードとJSONデータ形式の応答で構成されています。

応答は以下で構成されています。

サーバーコード

応答本文

応答ヘッダー

APIコールの例

GET

ポリシーを表示します(Policy_UUIDはWebコンソールから取得されます。):

方法

GET

関数

Get Policy

URL

https://protect_server:9443/v2/policies/Policy_UUID

本文

 

認証

Bearer token

POST

デバイスを特定の静的グループに移動します(URLにコンピューターIDが含まれます。):

方法

POST

関数

Move device

URL

https://protect_server:9443/v1/devices/a13f7d4c-e689-47cb-939d-91b9c9664a57:move

本文

{

"newParentUuid": "be3d7451-e625-47fb-8f29-f98d61b40db1"

}

認証

Bearer token