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ESET PROTECT On-Prem – 目次

ESET PROTECT On-Prem REST API

ESET PROTECT On-Prem 13.0は、デバイスおよびポリシー管理のためにREST APIを導入します。これらのAPIコールは自動化を効率化し、外部システムとの統合を加速させ、管理ワークフローの効率を高めます。

APIの仕組み

ESET PROTECT On-Prem REST APIを設定する

APIコールのリスト

APIとは

API (アプリケーションプログラミングインターフェース)は、他の2つのプログラムが通信できるようにする仲介ソフトウェアです。API経由で転送されるデータは、解釈が必要なrawデータです。APIはコールを送信し、応答を受け取るメッセンジャーです。実装からAPIを分離することで、あるプログラミング言語で書かれたプログラムが別のプログラミング言語で書かれたライブラリを使用できるようになります。開発者が操作すべきオブジェクトやアクションのみを公開することで、APIはプログラミングを簡素化します。

Web APIは、フロントエンドのユーザーアプリケーション(例えばPostmanやSwagger UI)とバックエンドのアプリケーション(リクエストを受け取り応答を送信するリモートサーバー)間のやり取りのためのインターフェースです。APIは、様々な消費者ニーズに応える様々なアプリケーションにサービス用プログラムインターフェースを提供することを目的としたアーキテクチャアプローチです。
 
API経由のクライアント-サーバー通信

セキュリティ

また、APIはクライアントとサーバー間の通信のためのセキュリティレイヤーも提供します。ユーザーが操作する必要があるバックエンドプログラムのオブジェクトやアクションのみを表示することで、プログラミングを簡素化します。

ESET PROTECT On-Prem REST APIは、各コールでユーザーの身元を証明するために一時的な固有トークンを使用します。