セキュアーブラウザ
セキュアーブラウザは、オンライン閲覧中に機密データを保護するために設計された追加の保護レイヤーです(オンライン取引中の金融データなど)。
ESET Endpoint Security 8以降には保護されたブラウザが開くように事前定義されたWebサイトのビルトインリストが含まれています。Webサイトを追加したり、製品のコンフィグレーションでWebサイトのリストを編集したりできます。セキュアーブラウザはインストール後に既定で無効です。
この新機能の詳細については、次のESETナレッジベース記事をお読みください。
HTTPS暗号化通信の使用は、ブラウジングの保護に必要となります。セキュアーブラウザを使用するには、お使いのWebブラウザーが以下に示す最小要件を満たしている必要があります。
•Internet Explorer 8.0.0.0
•Microsoft Edge 83.0.0.0
•Google Chrome 64.0.0.0
•Firefox 24.0.0.0
ARMプロセッサーが搭載されているデバイスでは、FirefoxおよびMicrosoft Edgeのみがサポートされます。 |
任意のWebブラウザーでESETセキュアーブラウザを開く
製品メニューのツールタブから直接ESETセキュアーブラウザを開くときには、ESETセキュアーブラウザは既定に設定したWebブラウザーで開きます。そうでない場合は、任意のWebブラウザー(製品メニューからではない)を開くときに、ESET内部リストがESETで保護されたのと同じ種類のWebブラウザーにリダイレクトされます。