迷惑メール対策機能

メールサーバーの迷惑メール対策保護は規定で有効になっています。オフにするには、迷惑メール対策保護を有効にするの横のスイッチをクリックします。

迷惑メール対策保護を無効にしても、保護ステータスは変わりません。迷惑メール対策が無効でも、緑色の保護されていますがメインプログラムウィンドウの監視セクションに表示されます。無効な迷惑メール対策保護は、保護レベルの低下と見なされません。

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Exchange Serverホワイトリストを使用して、自動的に迷惑メール対策保護をバイパス

ESET Mail SecurityはExchangeの「ホワイトリスト」を使用できます。オンにすると、次の点が考慮されます。

•サーバーIPアドレスがExchange Serverの許可されたIPリストにある

•メッセージ受信者のメールボックスには迷惑メール対策バイパスフラグが設定されている

•メッセージ受信者の送信者セーフリストに送信者のアドレスがある(セーフリスト集約を含めExchange Server内で送信者セーフリスト同期が構成されていることを確認してください)

上記のいずれかが受信メッセージに当てはまる場合、迷惑メール対策チェックはこのメッセージでバイパスされ、メッセージは迷惑メールかどうかが評価されずに受信者のメールボックスに配信されます。

SMTPセッションに設定された迷惑メール対策バイパスフラグを許可

迷惑メール対策バイパス設定を使用してExchange Server間でSMTPセッションを認証したときに有用です。たとえば、エッジサーバーとハブサーバーがある場合は、2台のサーバー間のトラフィックを検査する必要がありません。SMTPセッションに設定された迷惑メール対策バイパスフラグを許可は既定で有効ですが、迷惑メールバイパスフラグがExchange ServerのSMTPセッションで構成されている場合にのみ適用されます。SMTPセッションに設定された迷惑メール対策バイパスフラグを許可を無効にすると、ESET Mail Securityは、Exchange Serverの迷惑メール対策バイパス設定に関係なく、SMTPセッションの迷惑メールを検査します。

最適な保護を提供するには、スパム対策モジュールのスパム対策データベースを定期的に更新する必要があります。迷惑メール対策データベースを定期的に更新するには、ESET Mail Securityが必要なポートで正しいIPアドレスにアクセスできることを確認してください。サードパーティ製ファイアウォールで有効にするIPとポートの詳細については、ナレッジベース記事を参照してください。

それらのセクションで機能の設定を確認できます。

•SPFとDKIM

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