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ESET Server Securityのインストール手順

これは、標準のGUIインストールウィザードです。.msiパッケージをダブルクリックし、手順に従ってESET Server Securityをインストールします。

1.次へをクリックして続行するか、インストールを終了する場合はキャンセルをクリックします。

2.インストールウィザードは、オペレーティングシステムの地域 > ロケーションホームロケーションで指定される言語で実行されます(または古いシステムでは地域と言語 > ロケーション現在のロケーション設定)。ドロップダウンメニューを使用して、ESET Server Securityがインストールされる製品言語を選択します。ESET Server Security用に選択された言語は、インスト-ルウィザードに表示される言語とは関係ありません。

install_welcome

3.次へをクリックすると、エンドユーザーライセンス契約が表示されます。エンドユーザーライセンス契約とプライバシーポリシーに同意したことを確認した後、次へをクリックします。

accept_eula

4.使用可能なインストールの種類からいずれかを選択します(選択できるインストールタイプは、オペレーティングシステムによって異なります)。

完全

すべてのESET Server Security機能をインストールします。完全インストールとも呼ばれます。これは、推奨されるインストールの種類です。Windows Server 2012、2012 R2、2016、2019、Windows Server 2012 Essentials、2012 R2 Essentials、2016 Essentials、2019 Essentialsで使用できます。

install_type

標準

推奨ESET Server Security機能をインストールします。2008 R2 SP1および2011で使用できます。

install_typical

コア

このタイプのインストールは、Windows Server Coreエディション用です。インストール手順は、完全インストールと同じですが、コア機能とコマンドラインユーザーインターフェイスのみがインストールされます。コアインストールは主にWindows Server Coreのユーザー向けですが、任意で標準のWindows Serverにもインストールできます。コアインストールでインストールされるESETセキュリティ製品にはGUIがありません。これは、ESET Server Securityで作業しているときには、コマンドラインユーザーインターフェイスのみ使用できることを意味しています。詳細および他の特殊パラメーターについては、コマンドラインインストールセクションを参照してください。


example

コマンドライン経由でコアインストールを実行するには、次のサンプルコマンドを使用します。

msiexec /qn /i efsw_nt64.msi ADDLOCAL=_Base

カスタム

システムにインストールされるESET Server Security の機能を選択できます。インストールを開始する前に、製品モジュールおよび機能の一覧が表示されます。必要なコンポーネントのみを使用して、ESET Server Securityをカスタマイズするときには有用です。


note

Windows Server 2008 R2 SP1では、ネットワーク保護コンポーネントのインストールは既定で無効です(標準インストール)。このコンポーネントをインストールする場合は、カスタムインストールの種類を選択します。

5.ESET Server Securityのインストール先を選択する必要があります。既定では、プログラムは、C:\Program Files\ESET\ESET Server Securityにインストールされます。場所を変更するには、[参照]をクリックします(推奨されません)。

install_select_folder

6.インストールをクリックすると、インストールが開始します。インストールが完了すると、ESET GUIが起動し、アイコンTRAY_ICONがWindows通知領域に表示されます。