ODBCインストールおよび構成
必ずサポートされているバージョンのMySQL ServerとODBCコネクターをインストールしてください。 |
MS ODBCドライバー(バージョン13以降)をインストールして、LinuxのESET PROTECTサーバーをWindowsのMS SQL Serverに接続できます。詳細については、このナレッジベース記事をご覧ください。 |
ターミナルを使用して、MySQL ODBCドライバーをインストールします。Linuxディストリビューションの手順に従います。
•その他のサポートされているLinuxディストリビューション
Debian, Ubuntu
1.unixODBCドライバーをインストールします。
sudo apt-get install unixodbc
2.ODBCコネクターをダウンロードします。
Ubuntu 16 |
wget https://downloads.mysql.com/archives/get/p/10/file/mysql-connector-odbc-8.0.17-linux-ubuntu16.04-x86-64bit.tar.gz |
Ubuntu 18 |
wget https://downloads.mysql.com/archives/get/p/10/file/mysql-connector-odbc-8.0.17-linux-ubuntu18.04-x86-64bit.tar.gz |
Ubuntu 20 |
wget https://downloads.mysql.com/archives/get/p/10/file/mysql-connector-odbc-8.0.17-linux-ubuntu19.04-x86-64bit.tar.gz |
Debian 10 |
wget https://downloads.mysql.com/archives/get/p/10/file/mysql-connector-odbc-8.0.17-linux-debian10-x86-64bit.tar.gz |
•必ず、ご使用のLinuxディストリビューションおよびバージョンと互換性があるバージョンを選択してダウンロードしてください。 •公式MySQLサイトから、MySQLのODBCコネクターをダウンロードします。 |
3.ODBCドライバーアーカイブを解凍します(使用されるリンクによってパッケージ名が異なります)。
gunzip mysql-connector-odbc-8.0.17-linux-ubuntu19.04-x86-64bit.tar.gz
4.ODBCドライバーを展開します(使用されるリンクによってパッケージ名が異なります)。
tar xvf mysql-connector-odbc-8.0.17-linux-ubuntu19.04-x86-64bit.tar
5.ODBCドライバーフォルダーに移動します(使用されるリンクによってパッケージ名が異なります)。
cd mysql-connector-odbc-8.0.17-linux-ubuntu19.04-x86-64bit
6.ODBCドライバーファイルをコピーします。
sudo cp bin/* /usr/local/bin
sudo cp lib/* /usr/local/lib
7.ODBCのドライバーを登録します。
•Ubuntu 20.xなどの新しいLinuxバージョンでは、Unicodeドライバーを使用することをお勧めします。
sudo myodbc-installer -a -d -n "MySQL ODBC 8.0 Driver" -t "Driver=/usr/local/lib/libmyodbc8w.so"
•その他のシステムの場合、またはUnicodeドライバーが動作しない場合は、次のコマンドを使用してください。
sudo myodbc-installer -a -d -n "MySQL ODBC 8.0" -t "Driver=/usr/local/lib/libmyodbc8a.so"
8.インストールされているドライバーのリストを出力します。
sudo myodbc-installer -d -l
詳細については、https://dev.mysql.com/doc/connector-odbc/en/connector-odbc-installation-binary-unix-tarball.htmlを参照してください。
CentOS 7
1.unixODBCドライバーをインストールします。
sudo yum install unixODBC -y
2.ODBCコネクターをダウンロードします。
wget https://downloads.mysql.com/archives/get/p/10/file/mysql-connector-odbc-8.0.17-1.el7.x86_64.rpm
•YUMを使用してODBCコネクターをインストールしないでください。互換性のあるバージョンではなく、最新バージョンがインストールされます。 •必ず、ご使用のLinuxディストリビューションおよびバージョンと互換性があるバージョンを選択してダウンロードしてください。 •公式MySQLサイトから、MySQLのODBCコネクターをダウンロードします。 |
3.ODBCドライバーをインストールします。
sudo rpm -ivh mysql-connector-odbc-8.0.17-1.e17.x86_64.rpm --nodeps
4.ODBCドライバーを設定します。
sudo myodbc-installer -a -d -n "MySQL ODBC 8.0.17" -t "Driver=/usr/lib64/libmyodbc8w.so"
5.インストールされているドライバーのリストを出力します。
sudo myodbc-installer -d -l
その他のサポートされているLinuxディストリビューション
•必ず、ご使用のLinuxディストリビューションおよびバージョンと互換性があるバージョンを選択してダウンロードしてください。 •公式MySQLサイトから、MySQLのODBCコネクターをダウンロードします。 |
1.ODBCドライバーをインストールするには、次の手順に従います。
•OpenSuse, SUSE Linux Enterprise Server : sudo zypper install unixODBC。https://dev.mysql.com/doc/connector-odbc/en/connector-odbc-installation-binary-unix-rpm.htmlを参照してください。
•バイナリTarballディストリビューションからのコネクター/ODBCのインストール
2.次のコマンドを実行し、テキストエディタでodbcinst.iniファイルを開きます。
sudo nano /etc/odbcinst.ini
またはsudo nano/etc/unixODBC/odbcinst.ini
3.次の構成をodbcinst.iniファイルにコピー(DriverとSetupへのパスが正しいことを確認)し、ファイルを保存して閉じます。
[MySQL] |
ディストリビューションによってはDriverの場所が異なる場合があります。次のコマンドを使用してファイルを検索できます。
sudo find /usr -iname "*libmyodbc*"
4.次のコマンドを実行し、現在のホスト上のデータベースサーバーへのODBCアクセスを制御する構成ファイルを更新します。
sudo odbcinst -i -d -f /etc/odbcinst.ini
またはsudo odbcinst -i -d -f /etc/unixODBC/odbcinst.ini