オフライン環境でのESET PROTECTコンポーネントのアップグレード
次の手順に従い、インターネットに接続していないESET PROTECTコンポーネントとESETエンドポイント製品をアップグレードします。
オフライン環境でのコンポーネントアップグレードタスクは、次の条件を満たしている場合に使用できます。 •利用可能なオフラインリポジトリがあること。 •ESET Managementエージェントのリポジトリの場所は、アクセス可能な場所が指定されたポリシーを使用して設定されます。 |
まず、ESET PROTECTサーバーとWebコンソールのアップグレードを実行します。
1.サーバーで実行されているESET管理コンソールのバージョンを確認します。
2.ESETダウンロードサイトから、最新のWindows版オールインワンインストーラーまたは最新のLinux版スタンドアロンESET PROTECTコンポーネントインストーラーをダウンロードします。
3.まず、ESET PROTECTサーバーとESET PROTECT Webコンソールのアップグレードを実行します。
•Windows - オールインワンインストーラーを使用したアップグレード
•Linux - 手動コンポーネントベースアップグレード
Web コンソールとApache Tomcatアップグレードによって、オフラインヘルプファイルがクリアされます。ESMCまたは古いバージョンのESET PROTECTのオフラインヘルプを使用していた場合は、アップグレード後にESET PROTECT 10.0用に再作成して、最新のオフラインヘルプがESET PROTECTバージョンと一致するようにします。 |
ESETエンドポイント製品のオフラインアップグレードを続行します
1.クライアントにインストールされているESET製品を確認します。ESET PROTECT Webコンソールを開き、[ダッシュボード] > [ESETアプリケーション]に移動します。
2.最新バージョンのESETエンドポイント製品がインストールされているのを確認します。
3.ESETダウンロードサイトからオフラインインストール中に設定されたローカルリポジトリへインストーラーをダウンロードします。
4.ESET PROTECT Webコンソールからソフトウェアインストールタスクを実行します。