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使用されるポート

ESET PROTECTサーバーはデータベース、ESET PROTECT Webコンソール、および HTTPプロキシと同じコンピューターにインストールできます。以下の図は、コンポーネントごとに使用されるポートを示します(矢印はネットワークトラフィックを示します)。

ports_scheme

次の表は、ESET PROTECTとそのコンポーネントをインフラストラクチャにインストールした場合に使用されるネットワーク通信ポートを一覧で示します。その他の通信は、ネイティブオペレーティングシステムプロセス経由で実行されます(NetBIOS over TCP/IPなど)。


important

ESET PROTECTが正常に機能するには、下記のどのポートも他のアプリケーションによって使用されていてはなりません。

ネットワーク内でファイアウォールを設定し、下記のポート経由の通信を許可することを確認してください。

arrow_down_business クライアント(ESET Managementエージェント)またはESET Bridge HTTPプロキシコンピューター

arrow_down_business ESET PROTECT Webコンソールコンピューター(ESET PROTECTサーバーコンピューターと同じではない場合)

arrow_down_business ESET PROTECTサーバーコンピューター

arrow_down_business Rogue Detection (RD) Sensor

arrow_down_business ESET PROTECT MDCコンピューター

arrow_down_business MDM管理対象デバイス

* GCM (Google Cloud Messaging)サービスは廃止され、2019年4月11日付けで削除されました。FCM (Firebase Cloud Messaging)に代わりました。MDM v7は、この日になった時点で、GCMサービスをFCMサービスに置き換えました。そのときには、FCMサービスの通信を許可することのみが必要です。

必要に応じて、定義済みポート2222、2223を変更できます。