インストール処理
インストールガイドでは、主にエンタープライズのお客様向けにESET PROTECTをインストールするためのさまざまな方法が説明されています。WindowsプラットフォームにESET PROTECTをインストールして、最大250のWindows ESETエンドポイント製品を管理する場合は、小規模および中規模事業向けガイドを参照してください。 既存のESET PROTECTインストールをアップグレードする手順については、「アップグレード手順」を参照してください。 |
ESET PROTECTインストーラーは、ESET WebサイトのESET PROTECTダウンロードセクションで提供されています。さまざまなインストール方法をサポートするために、さまざまな形式があります。既定では、オールインワンインストーラータブが選択されています。VAまたはスタンドアロンインストーラーをダウンロードする場合は、該当するタブをクリックします。使用可能なダウンロードは次のとおりです。
•Zip形式のESET PROTECTオールインワンインストーラーパッケージ(Windows版)
•すべてのESET PROTECTインストーラー(ESET PROTECT Virtual Applianceを除く)を含むISOイメージ
•仮想アプライアンス(OVA ファイル)仮想環境でESET PROTECTを実行するユーザーまたは簡単なインストールが必要なユーザーの場合は、ESET PROTECT Virtual Applianceの展開をお勧めします。段階的な手順については、『ESET PROTECT Virtual Appliance展開ガイド』を参照してください。
•WindowsおよびLinuxプラットフォームの各コンポーネントの個別のインストーラ
その他のインストール方法:
•段階的なインストール手順(Linux版)
2022年11月以降、ESET PROTECTアプライアンスはAzure Marketplaceで提供されていません。あるいは、ESET PROTECT Cloudを使用し、ESETですべての必要なインフラストラクチャコンポーネントを管理できます。 |
インストール後にESET PROTECTサーバーコンピューターのコンピューター名を変更しないでください。詳細については、「ESET PROTECTサーバーのIPアドレスまたはホスト名の変更」を参照してください。 |
環境に適したESET PROTECTインストールの種類を決定するには、次の決定表を参照して、最適な選択を行ってください。例:
•クラウドではESET PROTECTで低速インターネット接続を使用しないでください。
•SMBユーザーはオールインワンインストーラーを選択してください。
ハードウェアおよびインフラストラクチャのサイジングも参照してください。
インストール方法 |
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顧客タイプ |
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移行 |
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ESET PROTECTインストールの環境 |
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インターネット接続 |
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SMB |
エンタープライズ |
はい |
いいえ |
サーバーなし |
専用サーバー |
共有サーバー |
仮想化プラットフォーム |
クラウドサーバー |
なし |
高品質 |
低品質 |
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オールインワン |
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オールインワン |
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仮想アプライアンス |
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コンポーネントLinux |
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コンポーネントWindows |
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