専用データベースユーザーアカウント
SAアカウント (Microsoft SQL)またはルートアカウント (MySQL)を使用しない場合は、専用データベースユーザーアカウントを作成できます。この専用ユーザーアカウントは、ESET PROTECTデータベースにアクセスするためにのみ使用されます。ESET PROTECTインストールを開始する前に、データベースサーバー内で専用データベースユーザーアカウントを作成することをお勧めします。また、この専用ユーザーアカウントを使用して、ESET PROTECTがアクセスする空のデータベースを作成する必要があります。
最低セットの権限を専用データベースユーザーアカウントに割り当てる必要があります。
•MySQLユーザー権限: ALTER, ALTER ROUTINE, CREATE, CREATE ROUTINE, CREATE TEMPORARY TABLES, CREATE VIEW, DELETE, DROP, EXECUTE, INDEX, INSERT, LOCK TABLES, SELECT, UPDATE, TRIGGER.- MySQL権限の詳細については、http://dev.mysql.com/doc/refman/8.0/en/grant.htmlを参照してください。
•Microsoft SQL Serverデータベースロール:ESET PROTECTデータベースユーザーはdb_ownerデータベースロールのメンバーでなければなりません。Microsoft SQL Serverデータベースレベルのロールの詳細については、https://msdn.microsoft.com/en-us/library/ms189121%28v=sql.100%29.aspxを参照してください。
Microsoft SQLとMySQLのデータベースとユーザーアカウントを設定する方法の詳細ガイドについては、ナレッジベース記事を参照してください。