トラブルシューティング

次のログファイルを使用して、ESET PROTECT仮想アプライアンスのトラブルシューティングができます。また、診断ログを提出するようにESETテクニカルサポートから指示される場合があります。これらは分析用に送信できるログファイルです。

ログ名

ロケーション

説明

ESET PROTECT VA設定

/root/appliance-configuration-log.txt

ESET PROTECT VA展開が失敗した場合、アプライアンスを再起動せずに、構成ログファイルを確認してください。

ESET PROTECTサーバー

/var/log/eset/RemoteAdministrator/EraServerInstaller.log

/var/log/eset/RogueDetectionSensor/RDSensorInstaller.log

ESET PROTECTサーバーインストールログファイル

他のESET PROTECTコンポーネントも同様のパスと対応するファイル名を使用します。

ESET PROTECTサーバートレースログ

ESET Managementエージェントトレースログ

/var/log/eset/RemoteAdministrator/Server/

/var/log/eset/RemoteAdministrator/Agent/

トレースログを確認する
trace.log

status.html

last-error.html

他のESET PROTECTコンポーネントも同様のパスとファイル名を使用します。

Apache HTTPプロキシ

/opt/apache/logs/

/var/log/httpd

古いバージョンのESET PROTECT仮想アプライアンスのログファイル

新しいバージョンのESET PROTECT仮想アプライアンスのログファイル

ESET PROTECTサーバークラッシュダンプ

/var/opt/eset/RemoteAdministrator/Server/Dumps/

 

ESET PROTECT ServerまたはESET Management Agentは診断ツールを実行します

/root/RemoteAdministratorAgentDiagnostic.zip

ESET PROTECT VAで問題が発生する場合は、診断ツールを実行できます。詳細については、ESET PROTECTモジュールを参照してください。

サーバーまたはエージェントがクラッシュし、Webコンソール経由でログの詳細レベルを変更できない場合は、空のファイルを作成し、完全なトレースログを有効にできます。

エージェント:

touch /var/log/eset/RemoteAdministrator/Agent/traceAll

サーバー:

touch /var/log/eset/RemoteAdministrator/Server/traceAll

 


note

Webminファイルマネージャーを使用することをお勧めします。必要に応じて、簡単にファイルを検索し、ログをダウンロードできます。

EPNSサービスサーバーにアクセスできませんというアラートが表示される場合は、トラブルシューティングの手順を参照してください。