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ESET PROTECT MDMアプライアンス

これはESET PROTECT MDMアプライアンスの構成ページです。設定には、アプリケーションネットワークプロパティの2つのセクションがあります。すべての必須フィールド(赤色)を入力します。必要に応じて、他の任意の構成パラメータも指定できます。


note

このESET PROTECT仮想アプライアンスタイプは専用VMでESET PROTECT MDM を実行します。エンタープライズネットワークに適していますが、小規模事業でも使用できます。


important

ESET PROTECT MDMアプライアンスの設定を開始する前に、ESET PROTECT MDMアプライアンスに接続されるESET PROTECTサーバーのWebコンソールでMobile Device Connector証明書を作成します。

ESET PROTECT MDM は次の2つの方法で設定できます。

Webコンソール資格情報を使用した設定

ESET PROTECT MDM アプライアンスの必須構成フィールド:

Password - このパスワードはVMとESET PROTECTデータベースで使用されるため重要です。

ESET PROTECT Server Hostname - ESET PROTECTサーバーホスト名またはIPアドレスを入力し、ESET PROTECT MDM がESET PROTECTサーバーに接続できるようにします。

ESET PROTECT Server Port - 既定のESET PROTECTサーバーポートは2222です。別のポートを使用する場合は、カスタムポート番号で既定のポートを置換します。

Web Console Port - 既定のWebコンソールポートは2223です。

Webコンソールパスワード - このパスワードは重要です。ESET PROTECTWebコンソールにアクセスする必要があるためです。

必要に応じて、Webコンソールホスト名を入力できます。このホスト名はサーバーに接続するためにWebコンソールによって使用されます。フィールドを空欄にする場合、ESET PROTECTサーバーホスト名から自動的に値がコピーされます。

MDMホスト名 - MDM FQDNまたはIPアドレス(ESET PROTECT Webコンソールで作成したMDC証明書で指定)。

証明書を使用した設定

ESET PROTECT MDM アプライアンスの必須構成フィールド:

Password - このパスワードはVMとESET PROTECTデータベースで使用されるため重要です。

ESET PROTECT Server Hostname - ESET PROTECTサーバーホスト名またはIPアドレスを入力し、ESET PROTECT MDM がESET PROTECTサーバーに接続できるようにします。

ESET PROTECT Server Port - 既定のESET PROTECTサーバーポートは2222です。別のポートを使用する場合は、カスタムポート番号で既定のポートを置換します。

Web Console Port - 既定のWebコンソールポートは2223です。

認証局Base64 - Base64形式で認証機関証明書を貼り付けます。証明書の取得方法の詳細については、「ESET PROTECT証明書」を参照してください。

プロキシ証明書Base64 - Base64形式でプロキシ証明書を貼り付けます。証明書の取得方法の詳細については、「ESET PROTECT証明書」を参照してください。ESET PROTECTサーバーとMDM間の通信を認証するには、プロキシ証明書が使用されます。

エージェント証明書Base64 - Base64形式でエージェント証明書を貼り付けます。証明書の取得方法の詳細については、「ESET PROTECT証明書」を参照してください。

MDMホスト名 - MDM FQDNまたはIPアドレス(ESET PROTECT Webコンソールで作成したMDC証明書で指定)。

ネットワークプロパティ

スクロールして、次のネットワークプロパティを設定します。ネットワークIPアドレスネットワークネットマスク既定のゲートウェイDNS1DNS2。すべてのフィールドは任意です。

OVA_mdm

設定パラメータを確認します。追加の設定変更はできないため、設定が正しいことを確認してください。

[アプリケーションエンドユーザー使用許諾契約の条項に同意し、プライバシーポリシーを承諾する]の横のチェックボックスを選択します。ESET製品のエンドユーザーライセンス契約(EULA)、利用規約、およびプライバシーポリシー

変更が完了したら、[送信]をクリックします。

送信をクリックすると、次の通知が表示されます。

va_mdm_config_after_submit


note

Webブラウザでこのページを更新しないでください。タブを閉じて、ESET PROTECT VAコンソールウィンドウに移動してください。

ESET PROTECT仮想アプライアンスコンソールウィンドウにはステータス情報が表示されます。ESET PROTECTコンポーネントバージョンの他に、ESET PROTECT MDM ホスト名、IPアドレス、ポート番号が表示されます。MDM登録アドレスは、https://[ホスト名]:9980およびhttps://[IPアドレス]:9980の形式で表示されます。

va_mdm_console_window_configured

表示されたMDM登録アドレス(上記を参照)をWebブラウザに入力し、モバイルデバイスコネクターが正しく実行されていることを確認してください。通常、実際のホスト名とIPアドレスは異なります。上記の例は参考として使用してください。展開が成功すると、次のメッセージが表示されます。

mdm_check