コンピューター名の変更
コンピューター名の変更タスクを使用するとESET PROTECTでFQDN形式でコンピュータ名を変更できます。ESET PROTECTでインストールされる既定の既存のサーバータスクを使用できます。クライアントデバイス名がデバイス詳細で報告された名前と異なる場合、このタスクを実行すると正しい名前を復元できます。
このタスクは、Lost + foundグループにある同期されたコンピューターの名前を1時間ごとに自動的に変更します。
新しいサーバータスクを作成するには、タスク > 新規作成 > サーバータスクをクリックするか、ツリーで任意のタスクタイプを選択して、新規作成 > サーバータスクをクリックします。
基本
基本セクションで、名前や説明(任意)などのタスクに関する基本情報を入力します。 タグを選択をクリックして、タグを割り当てます。
タスクドロップダウンメニューで、作成および設定するタスクタイプを選択します。新しいタスクを作成する前に、特定のタスクタイプを選択した場合、前回の選択に基づいて、タスクがあらかじめ選択されます。タスク(すべてのタスクの一覧を参照)は、タスクの設定と動作を定義します。
次のタスクトリガー設定から選択できます。
•完了後ただちにタスクを実行 - このオプションをオンにし、[完了]をクリックした後にタスクを自動的に実行します。
•トリガーの設定 - チェックボックスをオンにし、トリガーセクションを有効にして、トリガー設定を構成できます。
後でトリガーを設定するには、このチェックボックスをオフにします。
設定
グループ名 - 静的または動的グループを選択するか、新しい静的または名前が変更されたコンピューターの動的グループを作成します。
次に基づいて名前を変更
•コンピューター名 - 各コンピューターは一意のコンピューター名でローカルネットワークで特定されます。
•コンピューターFQDN (完全修飾ドメイン名) - これは、ホスト名で始まり、最上位のドメイン名まですべてのドメイン名まで続きます。
トリガー
トリガーセクションには、タスクを実行するトリガーの情報があります。各サーバータスクは、トリガーのみを設定できます。各トリガーは1つのサーバータスクのみを実行できます。トリガーの設定が基本セクションで選択されていない場合、トリガーは作成されません。タスクはトリガーがなくても作成できます。このようなタスクは後から手動で実行するか、トリガーを後から追加できます。
詳細設定 - 調整
調整を設定すると、作成されたトリガーの詳細ルールを設定できます。調整の設定は任意です。
概要
すべての構成されたオプションはここに表示されます。設定を確認し、完了をクリックします。
タスクには、作成した各タスクの進行状況インジケータバー、ステータスアイコン、および詳細が表示されます。