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コンピューター

ESET PROTECTに追加したすべてのクライアントデバイスは、グループに分かれてこちらに表示されます。各デバイスは1つの静的グループに割り当てられます。(左側の)リストからグループをクリックすると、右側のペインで該当するグループのメンバー(クライアント)が表示されます。

管理対象外のコンピューターicon_unmanaged(ESET ManagementエージェントまたはESETセキュリティ製品がインストールされていないネットワーク上のクライアント)は通常、Lost + foundグループに表示されます。ESET PROTECT Webコンソールに表示されるクライアントのステータスは、クライアントのESETセキュリティ製品の設定とは異なります。このため、特定のステータスがクライアントに表示されない場合でも、ESET PROTECT Webコンソールには表示されます。クライアントをドラッグアンドドロップし、グループ間を移動します。

デバイスの追加ボタンをクリックし、次を選択します。

icon_computer コンピューター - コンピューターを選択した静的グループに追加できます

mobile_default モバイルデバイス - モバイルデバイスを選択した静的グループに追加できます。

update_default ディレクトリサーバー経由で同期 - 静的グループ同期タスクを実行できます。

デバイスをクリックすると、そのデバイスで使用できるアクションの新しいメニューが開きます。デバイスの横のチェックボックスを選択し、下のバーのコンピューターボタンをクリックします。コンピューターメニューには、デバイスのタイプに応じてさまざまなオプションが表示されます。様々なアイコンタイプとステータスの詳細については、アイコン凡例を参照してください。アラート列でアラート数をクリックし、コンピューター詳細セクションでアラートのリストを表示します。

前回の接続には、管理されたデバイスの前回の接続日時が表示されます。緑の点は、コンピューターが10分以内に接続されていることを示します。前回の接続列情報はハイライトされ、コンピューターが接続していないことを示します。

o黄色(エラー) - コンピューターは2~14日接続されていません。

o赤(警告) - コンピューターは14日以上接続されていません。

Inspect icon_inspect_defaultアイコンをクリックすると、ESET Inspect Webコンソールのコンピューターセクションが開きます。 ESET Inspectは、ESET Inspectライセンスがあり、ESET InspectがESET PROTECTに接続している場合にのみ使用できます。 WebコンソールユーザーがESET Inspectにアクセスするには、少なくとも読み取り権限が必要です。

ビューのフィルタリング

ビューをフィルタリングするには複数の方法があります。

標準フィルター: フィルタリング条件を追加するには、フィルターの追加をクリックし、リストから項目を選択します。検索文字列を入力するか、フィルターフィールドでドロップダウンメニューから項目を選択して、Enterを押します。アクティブなフィルターは青でハイライト表示されます。

ステータスアイコンを使用して、重要度別にフィルタリングできます。validation-status-icon-error赤 - エラーvalidation-status-icon-warning黄 - 警告icon_success 緑 - OKicon_unmanaged 灰色 - 管理されていないコンピューター。重要度アイコンは、特定のクライアントコンピューター上のESET製品に関する現在のステータスを表します。それぞれのアイコンをオンまたはオフにして、アイコンを組み合わせて使用することができます。たとえば、警告のあるコンピュータだけを確認するには、validation-status-icon-warning黄色のアイコンをオンの状態のままにします(残りのアイコンをオフにする必要があります)。validation-status-icon-warning警告およびvalidation-status-icon-errorエラーの両方を確認するには、この2つのアイコンをオンのままにします。

フィルターの追加 > 製品カテゴリをクリックし、ドロップダウンメニューを使用して、表示するデバイスのタイプを選択することができます。

oすべてのデバイス -クライアントの表示制限(フィルタ)なしに、すべてのクライアントコンピューターを再度表示するには、ドロップダウンメニューからこのオプションを選択します。表示を絞り込む場合は、フィルタオプションの組み合わせを使用します。

oESET保護 - ESET製品で保護。

oESET PROTECT - エージェント、RD Sensor、サーバーなどの個別のESET PROTECTコンポーネント。

oその他 - Shared Local Cache、仮想セキュリティアプライアンス、ESET Inspectコネクター、ESET Full Disk Encryption。

サブグループの表示チェックボックス - 現在選択されているグループに対するサブグループを表示します。

コンピューター画面には、展開可能なフィルターパネルとして、詳細フィルターが表示されます。

advanced_filters

詳細フィルターには、さまざまなフィルターの値と選択した結果の正確な数がリアルタイムでプレビュー表示されます。

多数のコンピューターをフィルタリングする場合は、詳細フィルターによって、管理可能な結果数を返すフィルター値が表示され、適切なデバイスをすばやく検索できます。

列の項目をクリックし、フィルターを適用します。適用されたフィルターは、青いバブルとして詳細フィルターの上部に表示されます。適用されたフィルターをクリックすると、等しいまたは等しくない値のフィルタリングが切り替わります。

advanced_filters_2

列のgear_icon歯車アイコンをクリックすると、列の値が並べ替えられます。あるいは、詳細フィルターの上のgear_icon歯車アイコンをクリックします。 ウィザードを使用して、(add_new_default追加、delete_default削除、icon_apply_later_defaulticon_apply_sooner_default並べ替え)表示される項目を調整します。ドラッグアンドドロップを使用して、列を調整することもできます。リセットをクリックすると、テーブル列を既定の状態(既定の順序で使用可能な列)にリセットします。


note

詳細フィルターは静的グループでのみ使用できます。動的グループでは詳細フィルタを使用できません。

高度なフィルタリングでは、動的グループまたはレポートを使用します。

フィルターとレイアウトのカスタマイズ

現在のWebコンソール画面ビューをカスタマイズできます。

サイドパネルとメインテーブルを管理します。

フィルターとフィルタープリセットを追加します。 タグを使用して、表示される項目をフィルタリングできます。


note

リスト内で特定のコンピューターを見つけることできずESET PROTECTインフラストラクチャ内にあることがわかっている場合には、すべてのフィルターがオフになっていることを確認してください。