複製のためのマスター

コンピューターの詳細で、仮想化 > 複製のマスターに設定をクリックすると、次のポップアップウィンドウが表示されます。

master_for_cloning

VDIプールを作成する前に、複製されたコンピューターID処理オプションのいずれかを選択することをお勧めします。

既存のコンピューターと照合 - 毎回既存のコンピューター照合オプションを参照してください。

新しいコンピューターを作成 - 毎回新しいコンピューターを作成オプションを参照してください。

 

VMwareインスタントクローンまたはCitrix XenCenter/XenServerマシンカタログを使用しない場合は、VDI命名パターン設定をスキップし、保存をクリックします。 後からコンピューター詳細で、複製のマスター設定を変更できます。

仮想化タイルの歯車アイコンをクリックして、設定を調整します。

仮想化 > 複製のマスターの設定解除をクリックして、設定を削除します。

ESET PROTECT 9.0は以下をサポートします:

VMware Horizon 8.xインスタントクローン

Citrix XenCenter/XenServer 8以上のマシンカタログ

VMwareインスタントクローンまたはCitrix XenCenter/XenServerマシンカタログを設定する場合は、VDI命名パターン設定を指定します。

1.VDI命名パターンで複製を特定チェックボックスをオンにします。
 

2.複製のVDI命名パターンを入力します。


important

VDI命名パターン

ESET PROTECTは、VDI環境で設定された命名パターンと一致する名前の複製のみを認識します。

VMware - 命名パターンには、「VM-instant-clone-{n}」などの形式で、VDIインフラストラクチャによって生成された一意の番号{n}に指定されたプレースホルダーが必要です。命名パターンの詳細については、VMwareマニュアルを参照してください。

Citrix XenCenter/XenServer - マシンカタログの命名体系でハッシュ#を使用します。例: VM-office-##命名方法の詳細については、Citrixマニュアルを参照してください。

3.[保存]をクリックします。 後からコンピューター詳細で、複製のマスター設定を変更できます。

仮想化タイルの歯車アイコンをクリックして、設定を調整します。

仮想化 > 複製のマスターの設定解除をクリックして、設定を削除します。

トラブルシューティング

VDIクローンで問題がある場合は、VDIトラブルシューティング手順を実行します。