タスクトリガータイプ

基本的にトリガーは、定義済みの方法で特定のイベントに反応するセンサーです。割り当てられたタスクを実行するために使用されます。トリガーはスケジュール(時間イベント)によって起動するか、特定のシステムイベントの発生時に起動します。

important

重要

トリガーの再利用はできません。各タスクは別のトリガーで実行する必要があります。各トリガーは1つのタスクのみを実行できます。

トリガーでは新しく割り当てられたタスクはただちに実行されません(即時トリガーを除く)。イベントに対するトリガーの感度は、調整によって下げることができます。

トリガータイプ:

即時 - クライアントタスクでのみ使用できます。タスクは 完了をクリックするとすぐに実行されます。有効期限 日付の値は、タスクが実行されなくなる日を指定します。

スケジュール済み

スケジュールされたトリガーは、日時設定に基づいてタスクを実行します。タスクは、1回だけ実行するか、繰り返し実行するか、CRON式に基づいて実行するようにスケジュールできます。

一度だけ実行 - このトリガーはスケジュールされた日時に1回実行されます。ランダム間隔で遅延できます。

毎日 - このトリガーは選択した日に毎回実行されます。期間の開始日と終了日を設定できます。たとえば、10回連続して週末にタスクを実行できます。  

毎週 - このトリガーは選択した曜日に毎回実行されます。たとえば、7月1日から8月31日までのすべての月曜日と金曜日にタスクを実行します

毎月 - このトリガーは選択した期間の選択した週の選択した日に実行されます。繰り返し値はタスクを実行する月の曜日(第2月曜日など)を設定します。

毎年 - このトリガーは毎年(または設定されている年ごとに)、指定した開始日に実行されます。  

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注意

ランダム遅延間隔設定はスケジュールされたタイプのトリガーで使用できます。タスク実行の最大遅延範囲を定義します。ランダムにすると、サーバーの過負荷を防止できます。

example

John毎週月曜日ランダム遅延間隔 1時間で、開始日時を2017年2月10日 8:00:00、終了日を 2017年4月6日 00:00:00に設定すると、指定された終了日まで、毎週月曜日8:00~9:00の間にランダムな1時間の遅延でタスクが実行されます。

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注意

設定した時間に実行されなかった場合は即時実行チェックボックスを選択すると、定義した時刻に実行されなかった場合は、ただちにタスクを実行します

トリガーを設定するときには、ESET PROTECT Webコンソールのタイムゾーンが既定で使用されます。サーバーのローカル時刻を使用チェックボックス選択すると、ESET PROTECTコンソールタイムゾーンではなく、サーバーのローカルタイムゾーンを使用してトリガーを設定できます。

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動的グループ

動的グループトリガーは、サーバータスクでのみ使用できます。

動的グループメンバーが変更 - 動的グループの内容が変更されたときに起動します。例えば、クライアントが特定の動的グループに入った場合やグループから出た場合などです。

しきい値に従って動的グループサイズが変更 - 動的グループのクライアント数が指定したしきい値を上回った場合や下回った場合に、このトリガーが起動します。例えば、101台以上のコンピューターが特定のグループにある場合などです。

期間中に動的グループサイズが変更 - 動的グループのクライアント数が定義済みの期間に変化した場合に、このトリガーが起動します。例えば、特定のグループのコンピューター数が1時間に10%増加した場合などです。

比較グループを基準に動的グループサイズが変更 - このトリガーは、観察された動的グループのクライアント数が比較グループ(静的または動的)に合わせて変更された場合にトリガーされます。例えば、すべてのコンピューターの10%以上が感染した場合などです(グループ「すべて」とグループ「感染」を比較)。

その他

サーバー起動 - サーバータスクでのみ使用できます。サーバー起動時に実行されます。例えば、このトリガーは静的グループ同期タスクで使用されます。

結合された動的グループトリガー - クライアントタスクでのみ使用できます。このトリガーはデバイスが動的グループに参加するときに実行されます。

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注意

結合された動的グループトリガーは、ターゲットセクションで動的グループが選択されている場合にのみ使用できます。トリガーは、トリガーが作成された後に動的グループに参加したデバイスでのみタスクを実行します。既に動的グループにあるすべてのデバイスで、タスクを手動で実行する必要があります。

イベントログトリガー - このトリガーは、特定のイベントがログで発生したときに呼び出されます。例えば、検査ログに検出がある場合などです。このタイプのトリガーは、調整設定で特殊な設定のセットを提供します。

CRON式 -このトリガーは特定の日時に起動します。