ERA 6.xプロキシポリシー設定
重要 ESET Managementエージェント(バージョン7以降)はERAに接続できません。新しいレプリケーションプロトコルを使用するためです。バージョン6.xエージェントは、ERAプロキシ経由でバージョン7または8サーバーに接続できます。移行については、プロキシ移行ガイドラインに従ってください。 |
ERAプロキシコンポーネントのコンピューターの動作をポリシーで変更できます。これは、接続間隔やプロキシが接続されるサーバーなどの設定を変更するために一般的に使用されます。[ポリシー]をクリックし、[カスタムポリシー] を展開して、既存のポリシーを編集するか、新しいポリシーを作成します。
接続
サーバーポート - これはESET PROTECTサーバーとプロキシ間の接続ポートです。このオプションを変更するには、変更を有効にするためにERA Serverサービスを再起動する必要があります。
接続するサーバー - サーバーリストの編集をクリックしてERAサーバー接続詳細(ホスト名/IPおよびポート番号)を追加します。複数のERAサーバーを指定できます。たとえば、ERA/ESET PROTECTサーバーのIPアドレスを変更した場合または移行を実行している場合です。
データ制限 - データを送信する最大バイト数を指定します。
接続間隔 - 定期 間隔を選択し、接続間隔を指定するか、CRON式を使用します。
証明書 - ERAプロキシのピア証明書を管理できます。証明書の変更をクリックし、ERAプロキシで使用されるERAプロキシ証明書を選択します。詳細については、「ピア証明書」を参照してください。
詳細設定
製品改善プログラムに参加 - 顧客経験の向上のため、匿名のクラッシュレポート統計をESETに送信することを有効または無効にします。
ロギング > トレースログの詳細レベル - ログの詳細を設定して収集されログに記録する情報のレベル、トレース (情報)からクリティカル(最重要情報)までを決定することができます。
割り当て
このポリシーを受信するクライアントを指定します。[割り当て]をクリックすると、すべての静的および動的グループと、そのメンバーが表示されます。ポリシーを適用するコンピューターを選択し、OKをクリックします。
概要
このポリシーの設定を確認し、[完了]をクリックします。