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ESET PROTECT On-Prem – 目次

自動製品のアップデートの設定

互換性があるESETセキュリティ製品すべての静的グループを既定の対象としてカバーする自動アップデート機能ポリシーを使用して、自動アップデートを設定できます。

ビルトインの自動アップデートポリシーターゲットを変更します

ESET PROTECT Webコンソールで、ポリシーをクリックして、ビルトインポリシーを展開し、ポリシーをクリックします。change_default割り当ての変更をクリックして、ターゲットを調整し、完了をクリックします。

自動アップデートを設定する

新しい自動アップデートポリシーを作成して、自動アップデートを設定します。

1.ESET PROTECT Webコンソールで、ポリシー > 追加 > 設定をクリックします。

2.ドロップダウンメニューから一般機能 > アップデートを選択し、ポリシー設定を設定します。

自動的なプロファイルの切り替え - 編集をクリックし、ネットワーク接続プロファイルに従ってアップデートプロファイルを割り当てます。

 

自動アップデート - 既定では自動アップデートが有効です。


重要

自動アップデートを無効にするには、自動アップデートトグルをオフにします。自動アップデートのオプトアウトも参照してください。

 

更新タイミング

o段階的な更新のロールアウト - 安定性を確保するために段階的な更新を選択します。タイミングはESETによって決定されます。 アップデートはエンドポイントごとに個別にロールアウトされ、他のすべてのエンドポイントでアップデートが利用可能になるまでに数週間から1、2か月かかる場合があります。

o即時自動アップデート - リリース直後にインストールされる即時アップデートを選択します。これにより、展開が迅速化されます。


重要

テストデバイスまたは重要でないデバイスでのみ即時自動アップデートを使用して、更新によって引き起こされた想定外の問題がネットワーク全体に急速に広がるのを防ぐことをお勧めします。

 

アップデートを停止 > バージョンを選択 - 自動アップデートを停止するESETセキュリティ製品バージョンを任意で設定できます。

oリポジトリから選択をクリックし、バージョンを選択します。

oバージョンを入力 - ワイルドカードとして*を使用できます。例: 9.* / 9.0.* / 9.0.2028.*


例

たとえば、9.0.*と入力する場合は、マイナーバージョン9.0からのすべてのホットフィックスがインストールされます。

 


注意

この設定は、設定されたバージョンまたは自動アップデート設定状態に関係なく、自動的にインストールされたセキュリティと安定性のアップデートには適用されません。

ESET製品のアップデートとリリースタイプを参照してください。

 

3.割り当てをクリックして、ポリシーターゲット(グループまたは個別のコンピューター)を選択します。


警告

ビルトインの自動アップデートポリシーによって自分で作成した自動アップデートポリシー設定が上書きされないことを確認してください。クライアントのポリシーの適用の詳細をお読ください。

4.[完了]をクリックします。