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複製の質問の解決

コンピューターがESET PROTECT On-Premに接続するたびに、次の2つのフィンガープリントに基づいてエントリが作成されます。

ESET ManagementエージェントUUID (汎用一意識別子) - ESET Managementエージェントがコンピューターに再インストールされた後に変更されます(二重エージェントの状況を参照)。

コンピューターハードウェアフィンガープリント - コンピューターが複製または再展開された場合には変更されます。

ESET PROTECTサーバーが次のいずれかを検出した場合、質問が表示されます。

接続中の複製されたデバイス

ESET Managementエージェントがインストールされた既存のデバイスのハードウェア変更


important

ハードウェアフィンガープリント検出は次のシステムではサポートされていません。

Linux、macOS

ESET Managementエージェントがインストールされていないコンピューター

質問をクリックして、以下を選択します。

問題を解決 > 新しいコンピューターが複製されているか、このコンピューターからイメージ化されます:

オプション

操作

詳細

毎回既存のコンピューターと一致する

次のときにこのオプションを選択します。

コンピューターをマスターとして使用し、すべてのイメージはESET PROTECT On-Premで既存のコンピューターエントリに接続します。

コンピューターをマスターとして使用し、VDI環境を設定します。コンピューターはVDIプールにあり、ハードウェアフィンガープリントIDに基づいてIDを回復することが想定されます。

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毎回新しいコンピューターを作成する

コンピューターをマスターイメージとして使用し、ESET PROTECT On-Premがこのコンピューターのすべての複製を新しいコンピューターとして自動的に認識するようにするときには、このオプションを選択します。VDI環境では使用しないでください。

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今回のみ新しいコンピューターを作成する

コンピューターは1回のみ複製されます。選択すると、複製されたデバイスの新しいインスタンスを作成します。

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質問を解決する > このコンピューターからコンピューターは複製されませんが、ハードウェアが変更されました:

オプション

操作

毎回変更されたハードウェアを許可する

このデバイスのハードウェア検出を永久的に無効にします。存在しないハードウェア変更が報告された場合にのみ使用します。


warning

このアクションは元に戻せません。

ハードウェアの検出を無効にした場合は、エージェントとサーバーの両方がこの設定を保存します。エージェントの再展開では、無効なHW検出は復元されません。ハードウェア検出が無効なコンピューターは、ESET PROTECT On-PremのVDIシナリオには適していません。

今回変更されたハードウェアのみを許可する

選択すると、デバイスのハードウェアフィンガープリントを更新します。クライアントコンピューターのハードウェアが変更された後に、このオプションを使用します。今後のハードウェア修正は再度報告されます。

解決をクリックすると、選択したオプションを送信します。複製の問題は、複製されたコンピューターが次回ESET PROTECT On-Premに接続したときに解決されます。

question


important

30日以内に問題を解決しない場合は、今回のみ新しいコンピューターを作成オプションが自動的に選択されます。

二重エージェントの状況

クライアントコンピューターでESET Managementエージェントがアンインストールされ(コンピュータがWebコンソールから削除されない)、再インストールされた場合、Webコンソールには2つの同じコンピューターがあります。1つはESET PROTECT On-Premに接続し、もう1つは接続していません。質問ダイアログウィンドウは、この状況を処理しません。このような状況は、エージェントの削除手順が正しくないことが原因です。手動でdelete_default接続していないコンピューターをWebコンソールから削除する以外に解決策はありません。再インストール前に作成された履歴とログは、その後失われます。

接続していないコンピューターの削除タスクの使用

コンピューターのVDIプールがあり、質問(上記)を正しく解決できなかった場合、Webコンソールは、プールからコンピューターを再読み込み後に、新しいコンピューターインスタンスを作成します。コンピューターインスタンスはWebコンソールに累積され、ライセンスが過剰に使用される可能性があります。接続していないコンピューターを削除するタスクを設定して、問題を解決することは推奨されません。このような手順では、削除されたコンピューターの履歴(ログ)が削除され、ライセンスも過剰に使用される可能性があります。

過剰使用のライセンス

ESET Management Agentがインストールされ、ESETセキュリティ製品がアクティベーションされているクライアントコンピューターが複製されると、複製されたコンピューターはそれぞれ別のライセンスシートを使用できます。このプロセスはライセンスを使いすぎる可能性があります。VDI環境では、ESET製品のアクティベーションでオフラインライセンスファイルを使用し、ESETにお問い合わせのうえライセンスを変更してください。

複製されたコンピューターの通知

ユーザーは、クローン作成関連のアクション用に準備された3つの通知から選択できます。通知を設定するには、Webコンソールでwakeup_default通知メニューを選択します。

新しいコンピュータの登録 - コンピューターが選択した静的グループに初めて接続された場合に通知します(グループすべてが既定で選択されます)。

コンピューターIDの回復 - コンピューターがハードウェアに基づいて識別された場合に通知します。コンピューターがマスタコンピューターまたはその他の既知のソースから複製されました。

潜在的コンピューター複製の検出 - ソースコンピューターが以前にマスターとしてフラグが設定されていない場合は、ハードウェアの大幅な変更または複製について通知します。

トラブルシューティング

VDIクローンで問題がある場合は、VDIトラブルシューティング手順を実行します。