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サーバータスク

サーバータスクは、サーバーまたは他のデバイスでESET PROTECTサーバーによって実行されます。サーバータスクを、特定のクライアントまたはクライアントグループに割り当てることはできません。各サーバーは1つのトリガーのみを設定できます。さまざまなイベントでタスクを実行する必要がある場合は、各トリガーに個別のサーバータスクが必要です。

サーバータスク

エージェント展開

接続していないコンピューターの削除

レポートの作成

コンピューター名の変更

静的グループの同期

ユーザー同期

サーバータスクと権限

タスクとトリガーは両方実行ユーザーが必要です。これはタスク(とトリガー)を修正するユーザーです。このユーザーは選択したアクションに対する十分な権限が必要です。実行中、タスクは常にトリガーから実行ユーザーを取得します。完了後にただちにタスクを実行設定を使用してタスクを実行する場合、実行ユーザーはESET PROTECT Webコンソールにログインしたユーザーです。権限設定(詳細 > 権限設定)で選択した権限があり、サーバータスクがある静的グループに対して権限が設定されている場合は、ユーザーは選択した サーバータスクインタンスの権限(読み取り使用書き込み)があります。アクセス権の詳細については、権限の一覧を参照してください。


example

JohnのホームグループはJohn's Groupで、Server Task 1:レポートの作成を削除しようとしています。タスクは最初にLarryによって作成されたため、自動的にLarryのホームグループのLarry's Groupグループに含まれています。Johnがタスクを削除するには、次の条件を満たす必要があります。

Johnにはサーバータスクとトリガー - レポートの生成書き込み権限がある権限設定を割り当てる必要があります。

権限設定は静的グループの下のLarry's Groupを含む必要があります。

特定のサーバータスクアクションに必要な権限

新しいサーバータスクを作成するには、ユーザーは選択したタスクタイプに対する書き込み権限と参照されたオブジェクト(コンピューター、ライセンス、グループ)に対する適切なアクセス権が必要です。

サーバータスクを修正するには、ユーザーは選択したサーバータスクに対する書き込み権限と参照されたオブジェクト(コンピューター、ライセンス、グループ)に対する適切なアクセス権が必要です。

サーバータスクを削除するには、ユーザーは選択したサーバータスクインスタンスの書き込み権限が必要です。

サーバータスクを実行するには、ユーザーは選択したサーバータスクインスタンスの使用権限が必要です。

サーバータスクを新規作成する

1.新しいサーバータスクを作成するには、タスク > 新規作成 > add_new_defaultサーバータスクをクリックするか、ツリーで任意のタスクタイプを選択して、新規作成 > add_new_defaultサーバータスクをクリックします。

2.基本セクションで、名前や説明(任意)などのタスクに関する基本情報を入力します。 タグを選択をクリックして、タグを割り当てます。
タスクドロップダウンメニューで、作成および設定するタスクタイプを選択します。新しいタスクを作成する前に、特定のタスクタイプを選択した場合、前回の選択に基づいて、タスクがあらかじめ選択されます。タスク(すべてのタスクの一覧を参照)は、タスクの設定と動作を定義します。

次のタスクトリガー設定から選択できます。

完了後ただちにタスクを実行 - このオプションをオンにし、[完了]をクリックした後にタスクを自動的に実行します。

トリガーの設定 - チェックボックスをオンにし、トリガーセクションを有効にして、トリガー設定を構成できます。

後でトリガーを設定するには、このチェックボックスをオフにします。

3.[設定]セクションでタスク設定を構成します。

4.必要に応じて、トリガーセクションでトリガーを設定します。

5.サマリーセクションでこのタスクのすべての設定を確認し、[トリガー]をクリックします。


note

定期的にサーバータスクを使用する場合は、他のユーザーと共有するのではなく、独自のタスクを作成することをお勧めします。タスクを実行するたびに、実行ユーザーの権限を使用します。これによって、一部のユーザーは混乱する場合があります。