ESET PROTECT On-Premのオフラインヘルプは既定でインストールされません。オフライン(インターネットに断続的または常時接続できない場合)でも使用できる ESET PROTECT On-Premヘルプが必要な場合は、次の手順を実行して、オフラインヘルプを追加します。
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Web コンソールとApache Tomcatアップグレードによって、オフラインヘルプファイルがクリアされます。古いバージョンのESET PROTECT On-Premのオフラインヘルプを使用していた場合は、アップグレード後にESET PROTECT On-Prem 11.0用に再作成します。これにより、ESET PROTECT On-Premのバージョンに一致する最新のオフラインヘルプがあることが保証されます。
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言語コードをクリックし、任意の言語で ESET PROTECT On-Premのオフラインヘルプをダウンロードします。複数の言語でオフラインヘルプをインストールすることもできます。
1.言語コードをクリックし、任意の言語でESET PROTECT On-Premのオフラインヘルプをダウンロードして、.zipファイルをダウンロードします。
2..zipファイルを保存します(USBフラッシュドライブなど)。
3.次の場所でESET PROTECT Webコンソールを実行するコンピューターで新しいフォルダーのhelpを作成します。%ProgramFiles%\Apache Software Foundation\[ Tomcat フォルダー ]\webapps\era\webconsole\
4..zipファイルをhelpフォルダーにコピーします。
5..zip ファイルの内容を展開します。たとえば、en-US.zipを同じ名前のフォルダーに展開します。この場合はen-USです。フォルダー構造は次のようになります。%ProgramFiles%\Apache Software Foundation\[ Tomcat folder ]\webapps\era\webconsole\help\en-US
ESET PROTECT Webコンソールを開き、言語を選択してログインできます。右上にあるヘルプをクリックし、現在のトピック - ヘルプをクリックするたびに、ESET PROTECT On-Premオフラインヘルプが開きます。
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上記の手順に従い、必要に応じて、複数の言語でオフラインヘルプを追加できます。
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ESET PROTECT Webコンソールにアクセスするコンピューターまたはモバイルデバイスがインターネットに接続していない場合は、ESET PROTECT Webコンソールの設定を変更し、オンラインヘルプではなく、強制的にESET PROTECT On-Premオフラインヘルプが既定で開くようにする必要があります。このためには、表の下の手順に従います。
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1.言語コードをクリックし、任意の言語でESET PROTECT On-Premのオフラインヘルプをダウンロードして、.tarファイルをダウンロードします。
2..tarファイルを保存します(USBフラッシュドライブなど)。
3.ターミナルを開き、/usr/share/tomcat/webapps/era/webconsoleに移動します。
4.mkdir helpコマンドを実行して、新しいフォルダーのhelpを作成します。
5.helpフォルダーで、.tarファイルと同じ名前の新しい言語フォルダーを作成します。例: 英語の場合はmkdir en-USコマンドを実行します。
6..tarファイルを言語フォルダー(例: /usr/share/tomcat/webapps/era/webconsole/help/en-US)にコピーして展開します。たとえば、tar -xvf en-US.tarコマンドを実行します。
ESET PROTECT Webコンソールを開き、言語を選択してログインできます。右上にあるヘルプをクリックし、現在のトピック - ヘルプをクリックするたびに、ESET PROTECT On-Premオフラインヘルプが開きます。
前のバージョンからの移行の後にオフラインヘルプを更新するには、既存のヘルプフォルダーを削除(...webapps\era\webconsole\help)し、上記の手順3で同じ場所に新規作成します。フォルダーを置換した後、標準とおり続行します。
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上記の手順に従い、必要に応じて、複数の言語でオフラインヘルプを追加できます。
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ESET PROTECT Webコンソールにアクセスするコンピューターまたはモバイルデバイスがインターネットに接続していない場合は、ESET PROTECT Webコンソールの設定を変更し、オンラインヘルプではなく、強制的にESET PROTECT On-Premオフラインヘルプが既定で開くようにする必要があります。このためには、表の下の手順に従います。
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1.テキストエディターでC:\Program Files\Apache Software Foundation\[ Tomcat folder ]\webapps\era\WEB-INF\classes\sk\eset\era\g2webconsole\server\modules\config\EraWebServerConfig.propertiesを開きます。
2.help_show_online=true行を見つけ、この設定値をfalseに変更して保存します。
3.コマンドラインからサービス内のTomcatサービスを再起動します。
右上にあるヘルプをクリックし、現在のトピック - ヘルプをクリックするたびに、ESET PROTECT On-Premオフラインヘルプが開きます。現在のページの該当するヘルプウィンドウが表示されます。
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1./usr/share/tomcat/webapps/era/WEB-INF/classes/sk/eset/era/g2webconsole/server/modules/config/EraWebServerConfig.properties設定ファイルをテキストエディター(nanoなど)で開きます。
2.help_show_online=true行を見つけ、この設定値をfalseに変更して保存します。
3.tomcatサービスを停止し、tomcat stopコマンドを実行します。
4.tomcatサービスを開始し、tomcat startコマンドを実行します。
右上にあるヘルプをクリックし、現在のトピック - ヘルプをクリックするたびに、ESET PROTECT On-Premオフラインヘルプが開きます。現在のページの該当するヘルプウィンドウが表示されます。
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