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CRON式間隔

CRON式は、トリガーの特定のインスタンスを構成するために使用されます。ほとんどはスケジュールされた反復トリガー用です。これは、スケジュールの個別の値を表す6または7フィールドから構成される文字列です。これらのフィールドは、スペースで区切られます。また、任意の許容される値をさまざまに組み合わせて使用できます。

CRON式は次のように簡潔にすることができます。* * * * ? *または次のようにより複雑にできます。0/5 14,18,3-39,52 * ? JAN,MAR,SEP MON-FRI 2012-2020

CRON式で使用できる値の一覧

名前

必要

許可された特殊文字

はい

0-59

, - * / R

はい

0-59

, - * / R

時間

はい

0-23

, - * / R

月の日付

はい

1-31

, - * / ? L W

はい

1-12またはJAN-DEC

, - */

曜日

はい

0-6またはSUN-SAT

, - / ? L #

はい

1970-2099

, - * /

CRON式構文は次のとおりです。

 

┌──────── 秒(0-59)

│  ┌────────── 分(0-59)

│  │  ┌────────── 時間(0–23)

│ │ │ ┌────────── 日(1 - 31)

│  │  │  │  ┌────────── 月(1–12またはJAN-DEC)

│ │ │ │ │ ┌────────── 曜日(0 - 6またはSUNSAT)(たとえば、0はSUNと同じ)

│ │ │ │ │ │ ┌────────── 年

│  │  │  │  │  │  │

*  *  *  *  *  ?  *

0 0 0は深夜を意味します(秒、分、時間)。

他のフィールドで定義されているため値を定義できない場合は?を使用します(日または曜日)。

*はすべてを意味します(秒、分、時間、日、月、曜日、年)。

SUNは日曜日を意味します。


note

月の名前と曜日は大文字と小文字を区別しません。たとえば、MONはmonと同じか、JANはjanと同じになります。

特殊文字:

カンマ (,)

カンマはリストの項目を区切るために使用されます。たとえば、6番目のフィールドでMON,WED,FRI (曜日)を使用すると、月曜日、水曜日、金曜日を意味します。

ハイフン (-)

範囲を定義します。たとえば、2012-2020は2012年から2020年までの毎年を示します。

ワイルドカード (*)

フィールド内のすべての可能な値を選択するために使用されます。たとえば、分フィールドで*を使用すると毎分を意味します。ワイルドカードは曜日フィールドでは使用できません。

疑問符(?)

特定の日を選択するときには、日または曜日を指定できます。両方は指定できません。日を指定する場合は、曜日に?を使用する必要があります。逆も同様です。たとえば、特定の日(10日など)にトリガーを実行し、実行される曜日を考慮しない場合は、日フィールドに10、曜日フィールドに?を入力します。

ハッシュ (#)

「N番目」の日を指定するために使用されます。たとえば、曜日フィールドの値4#3は、第3水曜日を意味します(第4日=木曜日、#3 = 月の第3木曜日)。#5を指定し、月に第5の曜日がない場合は、トリガーはその月に実行されません。

スラッシュ (/)

範囲の増分値を説明します。たとえば、2番目のフィールド(分)の3-59/15は、1時間のうちの3分目とその後15分間隔を意味します。

最後 (L)

曜日フィールドで使用すると、特定の月の最後の金曜日(5L)などのコンストラクトを指定できます。日フィールドでは、月の最後の日を指定します。たとえば、1月31日、2月28日(閏年を除く)です。

平日 (W)

W文字は日フィールドで使用できます。この文字は特定の日に最も近い平日(月曜日から金曜日)を指定するために使用されます。たとえば、15Wを日フィールドの値として指定すると、15日に最も近い平日になります。15日が土曜日の場合、トリガーは14日の金曜日に実行されます。15日が日曜日の場合、トリガーは16日の月曜日に実行されます。ただし、1Wを日の値に指定し、1日が土曜日の場合、トリガーは3日の月曜日に実行されます。月をまたいで実行されることはありません。


note

LおよびW文字は、LWとして日フィールドで組み合わせることもできます。これは月の最後の平日を意味します。

ランダム (R)

Rは特殊な ESET PROTECT CRON式文字であり、ランダム化された時間を指定できます。たとえば、R 0 0 * * ? *は毎日00:00に実行されますが、秒はランダムです(0-59)。


important

すべてのESET Managementエージェントが同時にESET PROTECTサーバーに接続しないように、ランダム化された時間を使用することをお勧めします。

CRON式の一部のバリエーションを示す実際の例

CRON式

意味

0 0 12 * * ? *

毎日12時 (正午)に起動します。

R 0 0 * * ? *

毎日00:00に実行されますが、秒はランダムです(0-59)。

R R R 15W * ? *

毎月15日のランダムな時間(秒、分、時間)に実行されます。15日が土曜日の場合、トリガーは14日の金曜日に実行されます。15日が日曜日の場合、トリガーは16日の月曜日に実行されます。

0 15 10 * * ? 2016

2016年中は毎日午前10時15分に起動します。

0 * 14 * * ? *

毎日午後2時から2時59分まで毎分起動します。

0 0/5 14 * * ? *

毎日午後2時から午後2時55分まで5分間隔で起動します。

0 0/5 14,18 * * ? *

毎日午後2時から午後2時55分まで5分間隔で起動、かつ午後6時から午後6時55分まで5分間隔で起動します。

0 0-5 14 * * ? *

毎日午後2時から午後2時5分まで毎分起動します。

0 10,44 14 ? 3 WED *

3月の水曜日午後2時10分と午後2時44分に起動します。

0 15 10 ? * MON-FRI *

毎平日(月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日)の午前10時15分に起動します。

0 15 10 15 * ? *

毎月15日の午前10時15分に起動します。

0 15 10 ? * 5L *

毎月最後の金曜日の午前10時15分に起動します。

0 15 10 ? * 5L 2016-2020

2016年から2020年まで毎月の最後の金曜日の午前10時15分に実行されます。

0 15 10 ? * 5#3 *

毎月第3金曜日の午前10時15分に起動します。

0 0 * * * ? *

毎日1時間おきに実行します。