サーバー検査
サーバー検査タスクを使用して、ESETサーバーソリューションがインストールされているクライアントを検査できます。検査実行のタイプはインストールされているESETソリューションによって異なります。
製品 |
検査 |
説明 |
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ESET Server Security for Windows (旧称ESET File Security for Microsoft Windows Server) |
Hyper-V 検査 |
このタイプの検査では、Microsoft Hyper-V Serverのディスクを検査できます。これはVMにESET Managementエージェントをインストールしない仮想マシン(VM)です。 |
SharePointデータベース検査、Hyper-V 検査 |
この機能では、ESET Securityがあるサーバーでサーバー検査クライアントタスクを実行するときに、ESET PROTECT for Microsoft SharePointが適切な検査対象を使用できます。 |
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オンデマンドメールボックスデータベース検査、Hyper-V 検査 |
この機能では、ESET PROTECTが適切な検査対象を使用できます。ESET PROTECTがサーバー検査クライアントタスクを実行するときには、対象のリストを収集します。その特定のサーバーでオンデマンドメールボックスデータベース検査の検査対象を選択するように指示されます。 |
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オンデマンドデータベース検査、Hyper-V 検査 |
この機能では、ESET Mail Securityがあるサーバーでサーバー検査クライアントタスクを実行するときに、ESET PROTECT for IBM Dominoが適切な検査対象を使用できます。 |
次のオプションのいずれかを選択して、新しいクライアントタスクを作成します。
•タスク > 新規 > クライアントタスクをクリックします。
•タスクをクリックし、任意のタスクタイプを選択して、新規 > クライアントタスクをクリックします。
•コンピューターで対象デバイスをクリックし、タスク > 新しいタスクを選択します。
基本
基本セクションで、名前や説明(任意)などのタスクに関する基本情報を入力します。 タグを選択をクリックして、タグを割り当てます。
タスクドロップダウンメニューで、作成および設定するタスクタイプを選択します。新しいタスクを作成する前に、特定のタスクタイプを選択した場合、前回の選択に基づいて、タスクがあらかじめ選択されます。タスク(すべてのタスクの一覧を参照)は、タスクの設定と動作を定義します。
•検査されたサーバーの下で選択をクリックし、バージョン6以降のサーバーセキュリティ製品がインストールされているコンピューターを選択します。そのコンピューターで検査する特定のドライブ、フォルダー、ファイルを指定する必要があります。
•このタスクのトリガーを選択し、必要に応じて調整を設定できます。既定では、タスクは即時実行されます。
検査対象
ESET PROTECTは選択したサーバーで使用可能な対象のリストを表示します。このリストを使用するには、ツール > ERA/ESMC検査対象で、対象リストの生成を、サーバー製品のポリシーで有効にする必要があります。
•対象リストを生成 - この設定を有効にすると、ESET PROTECT が対象リストを生成できます。
•アップデート期間[分] - 初めて対象リストを生成するには、この期間の約半分の時間がかかります。
リストから検査対象を選択します。詳細については、「ESET PROTECT検査対象」を参照してください。
概要
すべての構成されたオプションはここに表示されます。設定を確認し、完了をクリックします。
タスクには、作成した各タスクの進行状況インジケータバー、ステータスアイコン、および詳細が表示されます。