アンチセフトを有効にする

自宅から職場への毎日の通勤や他の公共の場所への外出時には、パーソナルデバイスが常に紛失や盗難のリスクにさらされています。アンチセフトは、デバイスの紛失・盗難に備えて、ユーザーレベルのセキュリティを強化する機能です。アンチセフトでは、デバイスの使用を監視したり、ESET HOMEでIPアドレスによる位置検出機能を使用して紛失中のデバイスを追跡したりできるので、デバイスの回収と個人データの保護に役立ちます。

IPアドレスによる位置検出、Webカメラによる写真撮影、ユーザーアカウント保護、デバイス監視を備えているアンチセフトは紛失・盗難にあったコンピューターやデバイスが、今どこに有るかを調べる際に、個人ユーザーおよび法執行機関を支援します。ESET HOMEでは、コンピューターまたはデバイスで実行されるアクティビティを確認できます。

ESET HOMEでアンチセフトの詳細を確認するには、ESET HOMEオンラインヘルプを参照してください。

アンチセフトを有効にし、紛失または盗難の際にデバイスを保護するには、次のオプションのいずれかを選択します。

•製品インストール後、追加のESETセキュリティツールの設定ウィンドウで、アンチセフトの横の有効にするをクリックして、アンチセフトをアクティベーションします。

•メインプログラムウィンドウ > 概要画面で[Anti-Theftを使用できます]メッセージが表示されている場合は、アンチセフトを有効にするをクリックします。

•メインプログラムウィンドウで、設定 > セキュリティツールをクリックします。スライダーバーアイコン アンチセフト をクリックして、画面の手順に従います。

アンチセフトを有効にした後、メインプログラムウィンドウ > 設定 > セキュリティツール > アンチセフトでデバイスのセキュリティを最適化できます。