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アプリケーションの変更の検出

ファイアウォールルールが設定されているアプリケーションが変更され、接続を確立しようとすると、アプリケーションの変更検出機能によって通知が表示されます。アプリケーションの変更は、一時的または永久的に元のアプリケーションを別の実行ファイルの別のアプリケーションで置き換える(ファイアウォールルールの悪用に対する保護)メカニズムです。

この機能は、一般的にアプリケーションの変更を検出するためのものではありません。既存のファイアウォールルールの悪用を防止するものであり、特定のファイアウォールルールが存在するアプリケーションだけが監視されます。

アプリケーションの変更の検出を編集するには、詳細設定 > 保護 > ネットワークアクセス保護 > ファイアウォール > アプリケーションの変更の検出を開きます。

アプリケーションの変更の検出を有効にする - 選択すると、アプリケーションに対する変更(更新、感染、その他の変更)が監視されます。変更されたアプリケーションが接続を確立しようとすると、ファイアウォールによって通知されます。

署名された(信頼された)アプリケーションの変更を許可 - 変更の前後でアプリケーションに同じ有効なデジタル署名がある場合は通知しません。

検出対象外とするアプリケーションのリスト - このウィンドウでは、通知を表示せずに、変更が許可されている個別のアプリケーションを追加または削除できます。