ESET Server Security for Linux WebインターフェイスのIPアドレスとポートを変更するか、Webインターフェイスが使用可能である別のアドレスを追加するには、リスニングアドレスとポートの横の編集をクリックします。追加をクリックし、適切なアドレスとポートを入力し、OKをクリックしてから、保存をクリックします。設定画面で保存をクリックします。
Webインターフェイスのパスワードを更新するには、パスワードの変更をクリックします。新しいパスワードを入力して、保存をクリックします。
新しい証明書と対応する秘密鍵をインポートするには、証明書および秘密鍵ボタンを使用します。証明書がパスワードで保護されている場合は、証明書パスワードフィールドにパスワードを入力します。設定画面で保存をクリックします。
Webインターフェイスを無効にして有効にする
Webインターフェイスを有効にするの横にあるトグルを切り替え、設定画面で保存をクリックすると、ただちにWebインターフェイスからログアウトし、Webインターフェイスを使用できなくなります。
ターミナルウィンドウからもう一度Webインターフェイスを有効にすることができます。
ESET PROTECTを使用してリモートでESET Server Security for Linuxのインストールを実行した場合は、Webインターフェイスが有効になりません。
特定のコンピューターでWebインターフェイスにアクセスする場合は、ターミナルウィンドウから次のコマンドを実行します。
sudo /opt/eset/efs/sbin/setgui -gre
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最終出力は、WebインターフェイスのURLアドレスとアクセス資格情報を示します。
10.1.184.230:9999などのカスタムIPアドレスとポートでWebインターフェイスを使用可能にする場合は、ターミナルウィンドウから次のコマンドを実行します。
sudo /opt/eset/efs/sbin/setgui -i 10.1.184.230:9999
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ESET PROTECT経由でWebインターフェースを有効にするには、コマンドの実行タスクを使用して、次のコマンドを実行します。
/opt/eset/efs/sbin/setgui -re --password=<password>
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<password>はユーザーが定義した任意のパスワードを表します。
setguiコマンドの使用可能なオプション
オプション - 短縮型
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オプション - 標準型
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説明
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-g
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--gen-password
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Webインターフェイスにアクセスするための新しいパスワードを生成します
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-p
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--password=パスワード
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Webインターフェイスにアクセスするための新しいパスワードを定義します
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-f
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--passfile=ファイル
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Webインターフェイスにアクセスするために、ファイルから読み込まれた新しいパスワードを設定します
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-r
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--gen-cert
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新しい秘密鍵と証明書を生成します
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-a
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--cert-password=パスワード
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証明書パスワードを設定します
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-l
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--cert-passfile=ファイル
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ファイルから読み込まれた証明書パスワードを設定します
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-i
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--ip-address=IP:PORT
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サーバーアドレス(IPとポート番号)
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-c
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--cert=ファイル
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証明書のインポート
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-k
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--key=ファイル
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秘密鍵をインポートします
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-d
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--disable
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Webインターフェイスを無効にします
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-e
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--enable
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Webインターフェイスを有効にします
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