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除外

ファイル拡張子の除外

このタイプの除外は、リアルタイムファイルシステム保護、オンデマンド検査、リモート検査で設定できます。

1.Webインターフェイスで、設定 > 検出エンジンをクリックします。

2.次の項目をクリックします。

リアルタイムファイルシステム保護 > Threatsenseパラメーターをクリックして、ファイルシステム保護に関連する除外を変更します。

マルウェア検査 > オンデマンド検査 > Threatsenseパラメーターをクリックして、オンデマンド検査(カスタム検査)に関連する除外を変更します。

リモート検査 > Threatsenseパラメーターを使用して、リモート検査に関連する除外を変更します。

3.検査対象外とするファイル拡張子の横の編集をクリックします。

4.追加をクリックして、除外する拡張子を入力します。複数の拡張子を一度に定義するには、複数の値を入力をクリックして、任意の拡張子を改行または選択した他の区切り文字で区切って入力します。

5.OKをクリックしてから、保存をクリックして、ダイアログを閉じます。

6.保存をクリックして、変更を保存します。

パフォーマンスの除外

スキャン対象からパス (フォルダー) を除外することで、ファイル システムのマルウェア検査に要する時間を大幅に短縮できます。

1.Webインターフェイスで、設定 > 検出エンジン > 基本をクリックします。

2.パフォーマンスの除外の横にある編集をクリックします。

3.追加をクリックし、スキャナーでスキップされるパスを定義します。任意で、参照用のコメントを追加します。

4.OKをクリックしてから、保存をクリックして、ダイアログを閉じます。

5.保存をクリックして、変更を保存します。

除外パス拡張子

/root/* - 「root」ディレクトリ、およびすべてのサブディレクトリとその内容

/root - /ディレクトリのrootファイル。

/root/file.txt - rootディレクトリのfile.txtのみ。


example

パスの途中にあるワイルドカード

システムインフラストラクチャの要件がある場合以外は、パスの中央でワイルドカードを使用しないことをお勧めします(例: /home/user/*/data/file.dat)。詳細については、次のナレッジベース記事を参照してください。

検出除外を使用するときには、パスの中央でワイルドカードを使用することに関する制限はありません。