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アップデートとアップグレード

モジュールの更新

検出モジュールを含む製品モジュールは自動的にアップデートされます。

手動で検出モジュールをアップデートするには、モジュールのアップデート > 確認してアップデートをクリックします。

ESET Server Security for Linuxアップデートが安定していない場合は、モジュールのアップデートを前の状態にロールバックします。ステータス概要 > モジュールのアップデート > モジュールロールバックをクリックし、任意の期間を選択して、今すぐロールバックをクリックします。

ターミナルウィンドからすべての製品モジュールをアップデートするには、次のコマンドを実行します。

/opt/eset/efs/bin/upd -u

ターミナルでのアップデートとロールバック

オプション - 短縮型

オプション - 標準型

説明

-u

--update

モジュールの更新

-c

--cancel

モジュールのダウンロードをキャンセルします

-e

--resume

アップデートのブロックを解除する

-r

--rollback=

スキャナーモジュールの最も古いスナップショットにロールバックし、VALUEに設定した時間のすべてのアップデートをブロックします

-l

--list-modules

製品モジュールのリストを表示する

 

--check-app-update

リポジトリの新しい製品バージョンの利用可能状況を確認

 

--perform-app-update

利用可能な場合は新しい製品バージョンをダウンロードしてインストール

 

--accept-license

ライセンスの変更を許可


important

updの制限

updユーティリティを使用して、製品構成を変更することはできません。


example

アップデートを48時間停止し、スキャナーモジュールの最も古いスナップショットにロールバックするには、特権ユーザーで次のコマンドを実行します。

sudo /opt/eset/efs/bin/upd --rollback=48

スキャナーモジュールの自動アップデートを再開するには、特権ユーザーで次のコマンドを実行します。

sudo /opt/eset/efs/bin/upd --resume

IPアドレス「192.168.1.2」とポート「2221」で使用可能なミラーサーバーからアップデートするには、特権ユーザーで次のコマンドを実行します。

sudo /opt/eset/efs/bin/upd --update --server=192.168.1.2:2221

ESET Server Security for Linuxを新しいバージョンにアップグレードする

プログラムモジュールの自動更新では解決できない問題の修正や改良を行うために、ESET Server Security for Linuxの新バージョンが提供されています。

インストールされている製品バージョンを決定する

ESET Server Security for Linuxの製品バージョンは、次の2つの方法で判別することができます。

Webインターフェースヘルプ > バージョン情報をクリックします。

ターミナルウィンドウで、/opt/eset/efs/sbin/setgui -vを実行します。

ESET Server Security for Linuxローカルアップグレード

インストールセクションに従い、OS関連のインストールパッケージを実行します。

Webインターフェイスで、ステータス概要 > 製品のアップデート > アップデートの確認をクリックします。

--perform-app-updateパラメーターでupdユーティリティを使用します。

自動アップデート/アップグレードの設定

ESET Server Security for Linuxリモートアップグレード

ESET PROTECTを使用してESET Server Security for Linuxを管理している場合は、次の方法でアップグレードを開始できます。

ソフトウェアインストールタスク。

Webインターフェイスで、ダッシュボード > ESETアプリケーションに移動し、Server SecurityESETをクリックします、インストールされているESET製品を更新します

自動アップデート/アップグレードの設定