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プレゼンテーションモード

プレゼンテーションモードは、ソフトウェアを中断せずに使用し、ポップアップウィンドウを表示せず、CPUの使用量を最小化する必要があるユーザー向けの機能です。プレゼンテーションモードは、ウイルス対策アクティビティによって中断されてはならないプレゼンテーション中に使用することもできます。この機能を有効にすると、すべてのポップアップウィンドウが無効になり、スケジューラーの活動は完全に停止されます。システムの保護は引き続きバックグラウンドで実行されますが、ユーザーの操作を必要としません。

プログラムのメインウィンドウ設定 > コンピューター保護MODULE_INACTIVEをクリックするか、プレゼンテーションモードの横のMODULE_ENABLEDをクリックして、プレゼンテーションモードを有効または無効にできます。プレゼンテーションモードを有効にすると、潜在的なセキュリティリスクが発生するため、タスクバーの保護の状態アイコンがオレンジになり、警告が表示されます。この警告はメインプログラムウィンドウでも確認でき、プレゼンテーションモードがアクティブですがオレンジで表示されます。

詳細設定 > ツール > プレゼンテーションモードアプリケーションを全画面モードで実行中の場合自動的にプレゼンテーションモードを有効にするをアクティベーションすると、アプリケーションを全画面モードで起動するたびに、プレゼンテーションモードが開始され、アプリケーションが終了すると停止します。

次の時間が経過した後にプレゼンテーションモードを自動的に無効にするをアクティベーションし、プレゼンテーションモードが自動的に無効になる時間を定義します。


note

ファイアウォールが対話モードの場合に、プレゼンテーションモードを有効にすると、インターネットとの接続時に問題が発生することがあります。これは、インターネットに接続するアプリケーションを開始するときに問題となります。通常、そのようなときには確認が求められます(通信のルールや例外が定義されてない場合を除く)が、プレゼンテーションモードではユーザーの操作は無効になっています。通信を許可するには、この動作が起こる可能性がある全てのアプリケーションで通信のルールを定義するか、またはファイアウォールで別のフィルタリングモードを使用します。プレゼンテーションモードが有効な場合に、セキュリティ上の潜在的なリスクが存在するWebサイトまたはアプリケーションにアクセスすると、ユーザーとの対話処理が無効なため説明や警告が表示されることなくブロックされることに注意してください。