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ESET PROTECTオールインワンインストーラー - Windows

ESET PROTECT On-Premでこのインストーラーパッケージを作成できます。

インストーラーパッケージはESET Managementエージェントをインストールします。パッケージは次のコンポーネントもインストールできます(インストーラーパッケージの作成中に選択した場合)。

ESETセキュリティ製品(エンドポイントまたはサーバー)

ESET Full Disk Encryption

ESET Inspect Connector


important

インストールパッケージは.exeファイルの形式であり、Windowsオペレーティングシステムでのみ有効です。

ESETセキュリティ製品またはESET Managementエージェントが既にインストールされているクライアントコンピューターでインストーラーを実行する場合は、インストーラーのバージョンにアップグレードされます。

ビルトイン管理者アカウントまたはドメイン管理者アカウント(ビルトイン管理者アカウントが無効な場合)の下でインストーラーを実行する必要があります。 その他のユーザーには、管理者グループのメンバーでない限り、十分なアクセス権が与えられません。 したがって、ビルトインの管理者アカウントを使用する必要があり、ローカルまたはドメイン管理者以外のユーザーアカウントでは、インストールを正常に完了することができません。

リポジトリ(ESETリポジトリまたはカスタムリポジトリミラー)からダウンロードされたすべてのデータはESETによってデジタル署名されています。ESET PROTECTサーバーはファイルハッシュとPGP署名を検証します。ESET PROTECTサーバーはオールインワンインストーラーをローカルで生成します。このため、オールインワンインストーラーはデジタル署名されていません。インストーラーのダウンロード中にWebブラウザー警告が生成され、オペレーティングシステムアラートが生成される場合があります。また、未署名のインストーラーがブロックされるシステムではインストールが防止される場合があります。

機密データ(証明書パスフレーズなど)は、インストーラーに埋め込まれているため、抽出できます。

ESET PROTECT On-Prem 8.1以降で作成されたESET Endpoint Antivirus/Securityインストーラーは、Windows 10 Enterprise for Virtual DesktopsおよびWindows 10マルチセッションモードをサポートします。

インストール処理


note

ダイアログを表示せずにインストーラーを実行する場合は、サイレントインストール手順に従ってください。

インストール中にエラーが発生した場合、一般的なインストールエラーについては、トラブルシューティングセクションを参照してください。

1.インストーラーパッケージを実行します。

ESETセキュリティ製品をインストールする前に、必ずコンピューターからサードパーティセキュリティ製品をアンインストールしてください。

インストールパッケージの作成時にESET AV Removerを含める場合は、ESET AV Removerによって、サードパーティのセキュリティソフトウェアをアンインストールまたは完全に削除できます。

 

a)互換性がないセキュリティ製品をアンインストールするチェックボックスをオンにすると、コンピューターで実行中であるかインストールされているサードパーティのセキュリティソフトウェアが削除/アンインストールされます。サポートされているソフトウェアの一覧を確認してください。

b)続行をクリックします。

c)インストールされているアプリケーションを検査した後、削除するアプリケーションの横のチェックボックスをオンにして、削除をクリックします。詳細については、ESET AV Removerに関するナレッジベース記事を参照してください。

d)ESET AV Removerによってサードパーティセキュリティソフトウェアがアンインストールされた後、またはアプリケーションを何も削除しない場合は、インストールの続行をクリックします。

 

ローカルコンピューターでサードパーティセキュリティ製品を使用していない場合は、続行をクリックします。

 

epi_initial_screen

2.

ESET Security製品の保護設定を設定する:


note

ESET管理コンソールでインストーラーパッケージの作成中に設定が定義された場合は、これらの設定を変更できません。

ESET LiveGrid®を有効にするには、ESET LiveGrid®フィードバックシステムを有効にする(推奨)を選択します。

望ましくない可能性のあるアプリケーションの検出に関する任意のオプションを選択します。

インストールパスを変更するには、インストールフォルダーの変更をクリックします。

続行をクリックします。

detection_advanced

3.インストールが完了したら、完了をクリックします。ESET Security製品が自動的に開きます。クライアントコンピューターで状態ログ(C:\ProgramData\ESET\RemoteAdministrator\Agent\EraAgentApplicationData\Logs\status.htmlこの場所は既定で非表示)を確認し、ESET Managementエージェントが正常に動作していることを確かめます。 インストールされたESET Managementエージェントで問題がある場合(ESET PROTECTサーバーに接続していないなど)は、エージェント接続のトラブルシューティングを参照してください。

トラブルシューティング

インストール中にエラーが発生した場合、一般的なインストールエラーについては、トラブルシューティングセクションを参照してください。