ポリシー管理
ポリシーでは、管理コンソールからクライアントコンピューターへ、一部またはすべてのクライアント設定をリモートで施行します。各ポリシーは1つのESETビジネス製品に固有であり、グループまたは個別のクライアントコンピュータに適用できます。複数のポリシーが1台のコンピュータに適用されるときには、ポリシーが統合され、適用されます。
ESET Management Agentをインストールし、ポリシーをクライアントで有効にするために管理コンソールに接続するように設定する必要があります。
新しいポリシーの作成
1.ESET PROTECTWebコンソールにログインします。
2.ポリシー > 新しいポリシーまたは追加をクリックします。
3.ポリシーの名前と説明を入力し、続行をクリックします。
4.ポリシーに該当するESETセキュリティ製品を選択し、続行をクリックします。
5.ポリシーを割り当てる該当するコンピューターまたはコンピューターグループを選択し、続行をクリックします。
6.サマリーセクションには、ポリシー設定の概要が表示されます。完了をクリックして、ポリシーを適用します。
ESET LiveGuard Advancedポリシーを設定する方法
ポリシーの動作方法
ポリシーウィザードで、ポリシーを作成するESET製品を選択します。
各設定(行)には次の項目があります。
•状況
•タイトル
•バージョン制限(任意)
•設定値
•ツールチップ(一部の設定にはツールチップがありません)
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設定がこのポリシーで定義され、他のポリシーで施行される場合は、設定のステータスが表示されます。設定ステータスインジケーターの例は以下のとおりです。
- 設定が非アクティブです
- 設定が有効です
- 設定が施行されています
1台のマシンにさらに多くのポリシーを適用する場合、またはその設定が継承された場合、ポリシーは(順序に基づいて)マージされます。ESET PROTECTドキュメントのポリシーの詳細をお読みください。