パフォーマンス除外
パフォーマンス除外では、ファイルとフォルダーを検査から除外できます。
すべての対象で脅威が検査されるように、絶対に必要な場合を除いては、除外を作成しないことをお勧めします。しかし、対象を除外する必要がある場合もあります。たとえば、検査中にコンピューターの速度を低下させる恐れのある大きなデータベースエントリーや、検査と競合するソフトウェアなどです。
詳細設定 > 検出エンジン > 除外 > パフォーマンス除外 > 追加で、検査から除外するファイルとフォルダーを除外のリストに追加できます。
検出除外、除外されたファイル拡張子、HIPS除外、またはプロセス除外と混同しないでください。 |
オブジェクト(パス:ファイルまたはフォルダ)を検査から除外するには、追加をクリックして、アプリケーションパスを入力するか、ツリー構造でパスを選択します。
ファイルがスキャンからの除外基準に適合すると、リアルタイムファイルシステム保護モジュールまたはコンピューターの検査モジュールはファイル内の脅威を検出しません。 |
コントロール要素
•追加 - オブジェクトを検出対象外にします。
•編集 - 選択したエントリーを編集します。
•削除 – 選択したエントリを削除します(CTRLを押しながらクリックすると、複数のエントリを選択できます)。