新機能
ESET Server Securityの新機能と機能強化:
•リブートレスアップグレード - ESET Server Securityバージョン12.1にアップグレードすると、インストーラーにリブートレス機能が追加され、システムを再起動せずにアップグレードを実行できるようになりました。この機能は、ESET Server Securityバージョン10.0以降からアップグレードする場合に適用されます。バージョン8.0または9.0からアップグレードする場合、リブートレス機能は、デバイス制御が無効になっているシステムでのみ使用できます。デバイス制御がアクティブになっているバージョン8.0または9.0からのアップグレードには、サーバーの再起動が必要です。
•ESETの脆弱性とパッチ管理 - サーバー管理者からのリクエストに基づいてスケジューリング機能が強化されました。
•Hyper-Vおよびデバイス検査用のマルチスレッド検査が追加されました。
•Graph APIアクセストークンの暗号化が改善されました。
•受信RDP接続を制限 - ファイアウォールコンポーネントのないESET Server Security向けのRDPアクセス制限機能。
サーバーでローカルに新規インストールを実行する場合、既定では、受信RDP接続を制限は信頼ゾーンに設定されます。RDP経由でリモートでインストールを実行する場合、既定では、受信RDP接続を制限がすべてのネットワークに設定されます。この設定は一時的なものであり、信頼ゾーンを設定するまでRDP接続が切断されないようにするためのものです。 どちらの場合も、サーバーへのRDP接続を明示的に許可するネットワーク、IPアドレス、またはIPアドレス範囲を含めるように信頼ゾーンを設定することをお勧めします。[ネットワークアクセス保護] > [IPセット]に移動し、信頼ゾーンIPセットを編集します。信頼ゾーンのIPセットを必要に応じて設定したら、受信RDP接続を制限を変更して、前の[すべてのネットワーク]設定から信頼ゾーンを使用し、サーバーをセキュリティで保護して、RDPアクセス制限機能を利用しながら、RDPを会社のネットワーク内で完全に機能させます。 ファイアウォールコンポーネントを使用している場合、受信RDP接続を制限設定は存在しません。要件に応じて、RDPをセキュリティで保護するようにファイアウォールを設定します。 |
ESET Server Securityの詳細な変更ログを参照してください。