暗号化されたSSL通信
SSLプロトコル検査をしようするようにシステムが構成されている場合、次の2つの状況でアクションを選択するように指示するダイアログが表示されます。
まず、Webサイトが検証不可能または無効な証明書を使用し、このような場合にESET Server Securityがユーザーに確認するように設定されている(検証不可能な証明書の既定は[はい]、無効な証明書の既定は[いいえ])場合、接続を許可するか拒否するかを確認するダイアログボックスが表示されます。
次に、SSLプロトコルフィルタリングモードが対話モードに設定されている場合、各Webサイトのダイアログボックスが表示され、トラフィックを検査するか無視するかどうかを確認します。一部のアプリケーションは、SSLトラフィックが誰かによって修正または検査されていないことを確認します。このような場合、ESET Server Securityはトラフィックを無視し、アプリケーションを動作させ続ける必要があります。
いずれの場合も、ユーザーは選択したアクションを記憶するように選択できます。保存されたアクションは[既知の証明書のリスト]に保存されます。