ESET管理コンソール検査対象
この機能では、ESET PROTECTがインストールされているサーバー上で、サーバー検査クライアントタスクを実行するときに、ESET Server Securityがオンデマンドメールボックスデータベース検査およびHyper-V検査の検査対象を使用できます。ESET Management Agentがインストールされている場合にのみ、ESET PROTECT検査対象設定を使用できます。それ以外は灰色で表示されます。
対象リストの生成を有効にすると、使用可能なオンデマンド検査対象のリストが作成されます。必要に応じて、更新期間を設定します。
|
対象リストを生成するを初めて有効にすると、ESET PROTECTで取得されるまでに、指定したアップデート期間の約半分の時間がかかります。このため、アップデート期間を60分に設定すると、ESET PROTECTが検査対象のリストを受信するまでに約30分かかります。これよりも早くESET PROTECTでリストを収集する必要がある場合は、アップデート期間の値を小さく設定します。後からいつでも値を大きくできます。 |
サーバー検査クライアントタスクを実行する必要がある場合はESET PROTECTはリストを収集し、その特定のサーバーでHyper-V検査の検査対象を選択する必要があります。