上書きモード
ESET PROTECTポリシーがESET Server Securityに適用されている場合、設定ページの有効/無効スイッチと詳細設定ウィンドウのスイッチの横のアイコンの代わりに、ロックアイコンが表示されます。
通常、ESET PROTECTポリシー経由で構成された設定は修正できません。上書きモードでは、これらの設定を一時的にロック解除できます。ただし、ESET PROTECTポリシーを使用して上書きモードを有効にする必要があります。
ESET PROTECT Webコンソール にログインし、[ポリシー]に移動して、ESET Server Securityに適用される既存のポリシーを選択して編集するか、新しく作成します。[設定]で、[上書きモード]をクリックし、有効にして、認証タイプ(Active directoryユーザーまたはパスワード)を含む設定の残りを設定します。
ポリシーが修正されたか、新しいポリシーがESET Server Securityに適用されたら、[ポリシーの無効化]ボタンが[詳細設定]ウィンドウに表示されます。
[ポリシーの無効化]ボタンをクリックし、期間を設定して、[適用]をクリックします。
認証タイプとしてパスワードを選択した場合は、ポリシー上書きパスワードを入力します。
上書きモードが終了したら、行ったすべて設定変更が元のESET PROTECTポリシー設定に戻ります。上書きが終了する前に通知が表示されます。
監視ページまたは詳細設定ウィンドウで期限切れになる前に、上書きモードを終了できます。