提供されたデータへのアクセス

WindowsコマンドラインとPowerShellからESET WMIデータにアクセスする方法の一部の例は、次のとおりです。これは、すべての最新のWindowsオペレーティングシステムで動作します。ただし、他のスクリプト言語とツールからデータにアクセスする別の方法もあります。

スクリプトを使用しないコマンドライン

wmicコマンドラインツールは、さまざまな定義済みまたは任意のカスタムWMIクラスにアクセスするために使用できます。

ローカルコンピュータの製品に関する詳細情報を表示する

wmic /namespace:\\root\ESET Path ESET_Product

ローカルコンピュータの製品の製品バージョン番号だけを表示する

wmic /namespace:\\root\ESET Path ESET_Product Get Version

IP 10.1.118.180のリモートコンピュータの製品に関する詳細情報を表示する

wmic /namespace:\\root\ESET /node:10.1.118.180 /user:Administrator Path ESET_Product

PowerShell

ローカルコンピュータの製品に関する詳細情報を取得して表示する

Get-WmiObject ESET_Product -namespace 'root\ESET'

IP 10.1.118.180のリモートコンピュータの製品に関する詳細情報を取得して表示する

$cred = Get-Credential # promts the user for credentials and stores it in the variable
Get-WmiObject ESET_Product -namespace 'root\ESET' -computername '10.1.118.180' -cred $cred