ネットワーク

このためには、フィルタリングルールに基づいて、個別のネットワーク接続を許可または拒否します。リモートコンピューターからの攻撃から保護され、一部の危険な可能性があるサービスをブロックします。

[ネットワーク]モジュールでは、次のコンポーネントを有効/無効にし、構成できます。

ネットワーク攻撃保護(IDS)

ネットワークトラフィックの内容を分析し、ネットワーク攻撃から保護します。有害と見なされるトラフィックはブロックされます。

ボットネット保護

ボットネット通信の検出と遮断。システムのマルウェアをすばやく正確に特定します。

一時IPアドレスブラックリスト(ブロックされたアドレス)

攻撃の元であると検出され、一定の時間、接続をブロックするためにブラックリストに追加されたIPアドレスの一覧を表示します。

トラブルシューティングウィザード(最近ブロックされたアプリケーションまたはデバイス)

ネットワーク攻撃保護が原因の接続の問題を解決できます。

個別のモジュールを一時的に無効にするには、該当するモジュールの横にある緑色のスライダーバーMODULE_ENABLEDをクリックします。これにより、コンピュータの保護レベルが低下する可能性があります。

無効なセキュリティコンポーネントの保護を再有効化するには、該当するモジュールの横にある赤色のスライダーバーMODULE_DISABLEDをクリックして。コンポーネントを有効状態に戻します。

特定のセキュリティコンポーネントの詳細設定にアクセスするには、歯車gearをクリックします。

設定のインポート/エクスポート

.xml設定ファイルを使用して設定パラメーターをロードしたり、現在の設定パラメーターを設定ファイルに保存します。

詳細設定

各自のニーズにあった設定とオプションを、詳細設定ウィンドウで指定します。詳細設定画面にアクセスするには、プログラムの任意の場所で、F5を押します。