デスクトップ通知

デスクトップ通知は、システムタスクバーの横の小さい通知ウィンドウに表示されます。既定では10秒間表示に設定され、ゆっくりと消えます。ESET Server Securityは、製品のアップデートの成功、新しいデバイスの接続、ウイルス検査、タスク完了、または新しい検出が見つかったときにユーザーに通知します。

デスクトップ通知を表示

このオプションは有効にし、新しいイベントが発生したときに通知を受信できるようにすることをお勧めします。

デスクトップ通知

編集をクリックして、さまざまなイベントを通信するデスクトップ通知を選択します。

[アプリケーションを全画面モードで実行中に、通知を表示しない]をオンにすると、すべての非対話通知を抑制します。

タイムアウト(秒)

通知の表示期間を設定します。値は3~30秒である必要があります。

デスクトップ通知の透明度(%)

通知の透明度の割合を設定します。サポートされている範囲は0 (透明ではない)から80 (非常に高い透明度)です。

[表示イベントの最低詳細レベル]ドロップダウンメニューからは、警告および通知を表示する最初の重大度レベルを選択できます。使用可能なオプションは次のとおりです。

診断 - プログラムおよび上記のすべてのレコードを微調整するのに必要な情報をログに記録します。

情報 - アップデートの成功メッセージを含むすべての情報メッセージと上記のすべてのレコードを記録します。

警告 - 重大なエラー、エラー、および警告メッセージを記録します。

エラー - 「ファイルのダウンロード中にエラーが発生しました」といったエラーや重大なエラーを記録します。

重大 -重大なエラーのみをログに記録します。

マルチユーザーシステムの場合、以下のユーザーの画面に通知を表示する]フィールドでは、複数のユーザーが同時に接続できるシステムで、システム通知やその他の通知を受け取るユーザーを指定します。通常は、システム管理者またはネットワーク管理者です。このオプションは、全てのシステム通知が管理者に送信される場合、ターミナルサーバーに特に便利です。

画面で通知をフォーカスすることを許可 - 画面で通知がフォーカスされ、Alt+TABでアクセスできます。