検査対象外とするファイル拡張子

拡張子は、Filenameの一部であり、ピリオドで区切られています。拡張子はファイルのタイプを定義します。通常、すべてのファイルが検査されます。ただし、特定の拡張子のファイルを除外する必要がある場合には、ThreatSenseパラメーター設定によって、拡張子に基づく検査からファイルを除外できます。特定のファイルタイプの検査によってアプリケーションが正常に実行されない場合は、除外が有効な場合があります。


example

新しい拡張子をリストに追加するには、[追加]をクリックします。拡張子をテキストフィールドに入力します(tmpなど)。[OK]をクリックします。複数の値を入力するを選択すると、線、カンマ、またはセミコロンで区切られた複数のファイル拡張子を追加できます(たとえば、ドロップダウンメニューから区切り文字としてセミコロンを選択し、edb;eml;tmpと入力します)。

特殊記号?(疑問符)を使用できます。疑問符は任意の記号(?dbなど)を表します。


note

Windowsオペレーティングシステムのすべてのファイルの拡張子(ファイルタイプ)を表示するには、コントロールパネル > フォルダーオプション > 表示の下の既知のファイルタイプの拡張子を表示しないをオフにします。