コマンドと ESET File Security for Linux

インストールが完了した場合は、インストーラーで表示されているURLアドレスとログイン資格情報を使用して、Webインターフェイスにログインします。

Webインターフェイスは次の言語で提供されています。

英語

フランス語

スペイン語

スペイン語(ラテンアメリカ)

ドイツ語

日本語

ポーランド語

ESET Security Management Centerを使用してリモートでESET File Security for Linuxのインストールを実行した場合は、Webインターフェイスが有効になりません。

特定のコンピューターでWebインターフェイスにアクセスする場合は、ターミナルウィンドウから次のコマンドを実行します。

sudo /opt/eset/efs/sbin/setgui -gre

最終出力は、WebインターフェイスのURLアドレスとアクセス資格情報を示します。

10.1.184.230:9999などのカスタムIPアドレスとポートでWebインターフェイスを使用可能にする場合は、ターミナルウィンドウから次のコマンドを実行します。

sudo /opt/eset/efs/sbin/setgui -i 10.1.184.230:9999

 

ESET Security Management Center経由でWebインターフェースを有効にするには、コマンドの実行タスクを使用して、次のコマンドを実行します。

/opt/eset/efs/sbin/setgui -re --password=<password>

<password>はユーザーが定義した任意のパスワードを表します。

arrow_down_businesssetguiコマンドの使用可能なオプション。

note

ESET File Security for Linux Webインターフェイス証明書

ESET File Security for Linux Webコンソールは自己署名証明書を使用します。初めてWebインターフェイスにアクセスすると、証明書の例外を追加しないかぎり、証明書の問題というメッセージが表示されます arrow_down_business

 

Webインターフェイスから独自のSSL証明書を使用するには、証明書を生成して、ESET File Security for Linuxにインポートします。

1.SSL証明書を生成する:

openssl req -newkey rsa:2048 -new -nodes -x509 -days 3650 -keyout privatekey.pem -out certificate.pem

2.SSL証明書をESET File Security for Linuxにインポートする:

sudo /opt/eset/efs/sbin/setgui -c certificate.pem -k privatekey.pem -e

 

ESET File Security for Linuxのインスタンスをアクティベーションした場合は、検出モジュールをアップデート(ダッシュボード > モジュールのアップデート > 確認してアップデートをクリック)し、ファイルシステムの最初の検査を実行します。