リモート管理
ESET PROTECT では、1つの中央ロケーションからネットワーク環境のESET Endpoint Security for Android を管理できます。
コマンドとESET PROTECT によってセキュリティレベルが向上するだけでなく、クライアントワークステーションとモバイルデバイスにインストールされたESET 製品の管理が容易になります。デバイスにESET Endpoint Security for Android があると、次のいずれかのインターネット接続でESET PROTECT に接続できます。WiFi, LAN, WLAN、セルラーネットワーク(3G, 4G LTE, HSDPA, GPRS)など。ただし、標準インターネット接続(プロキシまたはファイアウォールがない)で、エンドポイントが両方正しく設定されている場合にかぎります。
セルラーネットワークでESET PROTECT に接続した場合、接続が成功するかどうかはモバイルネットワークプロバイダによって異なり、完全に機能するインターネット接続が必要です。
デバイスをESET PROTECT接続するには、デバイスをコンピューター リスト(ESET PROTECT Webコンソール)に追加し、デバイス登録 タスクを使用してデバイスを登録し、MDCサーバーアドレスを入力します。.
ESET PROTECTでは、登録リンク(MDCサーバーアドレス)はhttps://MDCserver:port/tokenという標準形式を使用します。このリンクには次の値があります。
•MDCserver - Mobile Device Connector (MDC)を実行するサーバーの完全DNS名または公開IPアドレス。ホスト名は、内部Wi-Fi ネットワーク経由で接続している場合にのみ使用できます。
•ポート - Mobile Device Connectorに接続するために使用されるポート番号
•トークン - ESET PROTECT Webコンソールで管理者が生成した文字列。
ESET PROTECTを使用したネットワーク管理の詳細については、次のオンラインヘルプトピックを参照してください。